台湾の離島ビーチリゾート澎湖(ポンフー)に行ってきた!澎湖についてと行き方・宿泊編
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最終更新日:2015/09/01
台湾観光・ショッピング 澎湖

こんにちは、keddyです。
お盆の前半戦に台中・日月潭をまわったkeddy夫妻ですが、後半戦は台湾の離島・澎湖(ポンフー)島に行ってきました!
澎湖(ポンフー)は何故か日本人で行く人はあまりおらず、「何それ?聞いたことない!」という人も多いかと思います。
ブログでもここ最近で書いている人はほとんど居なくて情報も古かったので、私が今後行く人のために頑張って書こうと思います!\(^o^)/
澎湖島とは台湾の離島で、ビーチリゾートの島となっています。
水質も良く海がとっても綺麗なので、夏休みにビーチや水上アクティビティを楽しみに行く台湾人も多いです。
(残念ながら今年は飛行機墜落事故の影響で、観光客は少なめでした・・・。)
澎湖で出来ることは色々あります!
綺麗な砂浜で水遊びをしたり、シュノーケリングやバナナボートなどのアクティビティを楽しんだり、新鮮な海鮮BBQを食べたり、牡蠣の食べ放題をしたり、免税店でお買い物したり、もちろん観光地を巡ったりもできます♪
私たちももれなく全部楽しんできました♡
ダーリン曰く澎湖は台湾で一番海が綺麗なんだそうで、シュノーケリングでも沢山の魚が見えました!
日本のビーチリゾートの島が沖縄なら、台湾は澎湖です♪
これから澎湖がもっとメジャーになることを期待して、私が行って大好きになった島・澎湖についてをご紹介します!
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澎湖の場所
澎湖の場所はここです。馬祖や金門に比べると台湾本島から近いです。
ちなみにこの写真は私の乗った立榮航空(UNI AIR エバー航空の子会社・国内線)のものを加工したものなので、オレンジの線のところは立榮航空が飛んでいるところです。
台北松山空港以外にも、台中・嘉義・台南・高雄から直行便で行けるようですね。
澎湖の気候
澎湖は紫外線が台北の3倍強いと現地の人が言っていましたが、日差しがかなり強いです。
なので民宿のオーナーは「絶対に日焼け止めを塗って外に出てね」と言っていました。
日焼け止め、サングラスは必須です。
帽子もかぶっていきましたがバイクに乗るときのヘルメットでほとんど帽子の出番はありませんでした(笑)
私は忘れてとても後悔しましたが、UVカット用の上着もあったほうが良いです。
澎湖の天気は晴れの日が多く、ほとんど雨が降らないらしいです。
しかしそんな滅多に雨が降らない澎湖で、私たちは運悪くも3泊4日中ほとんど雨が降ったり止んだりでした・・・(台風の影響)
ビーチに行く日も天気が悪くてしょんぼりしていると、民宿の優しいオーナーは「水不足で困ってるから雨を連れてきてくれて逆に有り難いよ」と言ってくれました。
澎湖人はとっても明るくて気さくで優しい人が多かったです。
澎湖に来る観光客
観光客はほとんどが台湾人と中国人という印象でした。
しかし最近澎湖へ行くよりも日本などの海外へ行く台湾人が増えたのか、台湾人観光客は減っているそうです。
台北では日本人や韓国人を沢山見かけましたが澎湖へ行く人は少ないようで殆ど見かけませんでした。欧米人もほとんど居ませんでした。
とても良い島なのに、あまり海外に宣伝していないのか(?)知られておらずなんだか勿体ないです。
一番活気のあったのは中国人観光客たちです。
最近では中国にとても近い金門という島経由で澎湖に遊びに来る中国人観光客が多いようです。
中国人観光客はどの場所でも勢いがありますね。
澎湖への行き方
澎湖へは飛行機で行きます。
私たち夫婦は台北松山空港から立榮航空(UNI AIR)というエバー航空の子会社の国内線の飛行機に乗っていきました。
この航空会社を選んだ理由は、一番信用がある会社で落ちないと思ったからです。笑
国内線の搭乗なので、台湾人ダーリンはパスポートが要りません。私はもちろん要ります。
チェックも国際線に比べたら簡単なのでさっと済ませて、待合室で待ち、搭乗です。
この時点で澎湖行きの飛行機で一緒になったのはほぼ全員台湾人でした。
この可愛い小さなプロペラ飛行機に乗ります。
台北松山空港から澎湖の馬公空港までは約50分で着きます。
ジュースが1本もらえますが、それを飲んでいたらあっという間に到着!!
着きました~~!なかなか綺麗な空港です。意外と広いです。
空港まで私たちの泊まる民宿の人が迎えに来てくれて、そのままバスで民宿へ向かいました。
澎湖での宿泊について
高級ホテルから民宿まで、宿泊場所は色々あります。
台湾人は高級ホテルよりも安い民宿に泊まるのが一般的なようで、私たち夫婦もダーリンが同僚におすすめしてもらった民宿蔚藍海民宿 (Skyey Ocean B&B)に泊まりました。
さすが知り合いの紹介だけあって良かったです!
民宿って泊まったことがない人もいると思うので、私たちの泊まった民宿を少しご紹介します♪
入口・ロビーの様子
可愛らしい入口とロビーです。
アメニティはここから必要な分だけ持って行って使うことが出来ます。お部屋にはWifiもあります。
お部屋の様子
エアコン有の清潔なお部屋でした。毎日掃除をしてもらえるので快適に過ごすことが出来ました。
ドライヤー・シャンプー・ボディーソープ・タオルがあります。
買い物に便利
目の前にカフェとセブンがあるという立地の良さでした。セブンには何度お世話になった事か・・・(笑)
「花媽大腸香腸」に近い
「花媽大腸香腸」という澎湖で有名な台湾風おでん屋さんまで民宿から徒歩1分でした。
すごい人気で、夕方5時頃に行ったらほとんど売り切れ状態に・・・!
わざわざここまでバイクで来る人が多い中、徒歩で行けたのはラッキーでした。
蔚藍海民宿 (Skyey Ocean B&B)の料金確認や予約はこちらからできます。
ホテルか民宿か
民宿は安くていいのですが、日本語や英語が通じない可能性があります。
なので中国語が話せるか、一緒に行く人が台湾人だという場合におすすめです。
逆にそうでない場合は、ホテルに泊まるのがいいと思います。
実際ホテルだからといって日本語や英語が通じるかは微妙なのですが、スタッフが多い分話せる人が居る確率は上がると思います。
澎湖のホテルの検索・予約はこちらからできます。実際に泊まった人のレビューも見れます。
澎湖島内の移動
澎湖の島の移動はバスもありますがバスの本数はかなり少ないらしいので、ツアーバスで団体行動でない限りは自分でレンタカーやバイクを借りるのが便利です。国際免許証をお忘れなく♪
レンタカーは1日1600元となかなかの値段だったので、私たちのように2人の場合は安いバイクを借りるのが一般的なようです。
バイクは私たちの場合は民宿が貸してくれるパターンで、1日350元でした。
借りたらすぐに一度給油をするのがルールのようで、給油はその1度きりでした。
澎湖で遊ぶ!!
私は今回澎湖に3泊4日しました。
シュノーケリングやバナナボートなどの水上アクティビティの予定は事前に民宿の人に申し込んでもらっており、その他の時間は自分たちで決めて行動しました。
私たちのスケジュールはこのような感じでした!
1日目 | 澎湖到着→民宿にチェックイン→隘門ビーチで遊ぶ→馬公市観光 |
2日目 | シュノーケリング→免税店→馬公市(港付近)観光 |
3日目 | 吉貝で水上アクティビティと観光 |
4日目 | 海洋牧場で牡蠣食べ放題→澎湖跨海大橋観光→台北へ帰宅 |
(遊びに出かけた各記事はリンクから飛べます♪)
見てのとおり、あまり予定を毎日ガッツリ入れませんでした。
これは民宿の人の「予定を入れすぎると疲れちゃうよ」というアドバイスによるものですが、このアドバイスが私にとってはとても良かったです。
例えば私は体力が無いのでシュノーケリングはかなり疲れたのですが、終わった後は民宿に帰って休憩&お昼寝して体力を回復してから夕方ごろから観光に出かけるというようにできたので、疲れを翌日に持ち越さないまま毎日楽しむことが出来ました。
吉貝での水上アクティビティの日は終わって夕方4時頃に民宿に戻ってきましたが、吉貝は遠いし水上アクティビティは結構体力を使うので夕方以降は予定を入れないで民宿でのんびり過ごして体を休めました。
このように私のように体力に自信のない方は、アクティビティがある日は午前中に予約して午後は何も予定を入れないなどして、休憩の時間を存分とっておくことをお勧めします。
それにより毎日楽しく元気に過ごすことが出来ました♪
もちろん若者や体力がある方は午後もガッツリ観光に行かれると、時間をより有効に使えます♪
私たちはあの↑のスケジュールで主要なところは周った感じですが、欲を言えばもっとビーチでのんびり遊びたかった(昼寝をしなかったら行く時間はありましたが、雨でしたしね・・・)のと、吉貝以外の他の島にも行きたかったです。
雨だったことが大きいですが、私個人的には3泊4日でもまだ遊び足らないといった感じでまた来年も行きたいです!