*

【日台国際結婚】keddy夫婦は1周年を迎えました!

  

こんにちは、keddyです。

私日本人keddyと台湾人ダーリンの日台夫婦は、この度1周年を迎えたのでご報告します!♡

(゚∇゚ノノ”☆(゚∇゚ノノ”☆(゚∇゚ノノ”☆パチパチパチ!!!

「もう1年!?」と思うほどあっという間でしたが、国際結婚生活最初の1年、もちろん色々ありました。

今回はこの1年間の私たち夫婦の様子を振り返ってみたいと思います♪

スポンサードリンク

遠距離からの結婚生活

私達夫婦は元々日本と台湾の遠距離だったので、日本での入籍を機に私が日本での仕事を辞めて台湾に来て、ダーリンとの結婚生活がスタートしました。

「ずっと一緒に暮らしたかった、愛するダーリンとやっと一緒に暮らせる!♡」とウキウキしていたのも束の間、様々な現実が私を襲うのでした・・・。

こんなはずじゃ!?と思う事続出!

元々台湾が好きで一人台北に留学したことがあった私は台湾に住むことに対して全く抵抗はありませんでした。

しかし、一外国人学生という身分の留学と、台湾人の妻になるという結婚ではその生活は全く異なるものだったのです。

結婚してから2・3か月間は「こんなはずじゃ!?」と思わざるを得ない衝撃の出来事の連続でした。

 

ここに住むの!?

私は留学時代に台北の東区と師範大学近くに住んだことがあり、日常の行動範囲は台北市内でした。

しかし結婚して住むことになった場所は桃園の内壢という場所の工業地区・・・・台北と環境が全く異なる全く想像もしていなかったド田舎でした。

公共交通機関一切なし、タクシーすら走っていない場所で車がなければどこにも行けず、もちろん車なんてない私は平日は完全引きこもりの日々になりました。

「台湾に住んだら観光したり夜市に行ったりしよう♪」と呑気に考えていた私の夢はあっさり打ち砕かれました(笑)

 

引きこもりの日々はずっとフルタイムで仕事をしていた時との落差が激しすぎて、全く出かけられないという状況で家事以外何をしたらいいのかわからず、閉塞感で気が狂いそうになっており、ダーリンに八つ当たりしてよく泣いていました(笑)

これではよくないと思い家で何をしようかと考えをひねり出して出した答えが、ブログを書くということでした。

 

ブログなんて全く書いた事なかった私ですが、文章を書くのが好きな私は書いてみると思ったよりも楽しく、ブログを書き始めたことで「家で何をしたらいいかわからない問題」は解消されました(笑)

その後、当時住んでいたところが流石に辺鄙すぎるという事でお引越しして、桃園の中では栄えている中壢に住み始めて、自分で街歩きをしたり台北までバスや電車で行ったりと行動できるようになり、台湾生活も楽しくなりました。

[関連記事]

【私の住む町】台湾の中壢について【ローカルタウン】

 

義理家族との関係

「こんなはずじゃ!?」と思ったことは他にもあります。それは、義理家族との関係です。

私はクールでドライな家庭に育ったため、親せき付き合いも一切なく家族との関係も大学卒業後はあまりなかったので、家族で集まるというのは年1回あるかないかくらいでした。

そんな自分の家族とすらあまり会わないという状況の中、結婚してからというものダーリンとの家族との付き合いが想像以上に多かったのです。

 

残念ながら自分の親の嫁姑関係が良くなかったので、最初は「自分も嫌がらせを受けるのかも」とか、「ダーリンのママたちが嫁の私の事を好きなはずがない」と思いこんでおり緊張感は半端なく、ダーリンの家族との付き合いで実家まで行くのはとても嫌でした。

一緒に食事をしても食事は喉を通らないほどでした。

それなのに家族や親戚の食事会は1ヶ月に何回もあり、この事が辛くてよくダーリンに八つ当たりして泣いたりしていました(いつも八つ当たりされるダーリン 笑)

この時ダーリンは、私とダーリンの家族のお互いの誤解を解こうととても頑張ってくれていて、いつも私の味方でいてくれました。

私も自分の親の二の舞になるのは嫌だと思っていたので、自分を変えてダーリン家族とも仲良くしたいと思い関係改善を頑張ることに決めました。

 

ある日ダーリンから、ダーリンの家族は心から私の事が好きで自分の娘のように想ってくれていると聞きました。

人が信じられない私は最初は「いやいや・・」とか思っていたのですが、家族と関わっていくうちに本当だとわかりました。

それからは私も心を開いて自分から実家に行く回数を増やすようにして、よく話をするようにしていたら気づけば蟠りはなくなり、今ではとても仲良しになりました。

もはや自分の家族よりも家族っぽい感じになっています(笑)

こうして一つ一つ問題を解決していきました。

[関連記事]

台湾人が教える、台湾人の義理両親に好かれるためのポイント3つ

台湾人が教える、台湾の嫁姑関係で一番大事なこと、それは・・・

ダーリンと私は顔が似ている夫婦で、私がダーリン家族に溶け込みすぎている件

台湾人ダーリンの家族になじむ私。台湾の家族っておもしろい!

 

喧嘩も沢山!

しかし夫婦1年目の私たちにはまだまだ試練が山積みでした!

基本的にとっても気が合う仲良し夫婦な私たちですが、やはり他人と暮らすという事はお互い慣れないことが沢山あり、喧嘩もたくさんしました。

 

食生活の問題

毎日の食事のことではよく喧嘩しました。

肉をあまり食べない野菜が好きな私と、肉が大好きで野菜嫌いなダーリン。

日本の家庭料理を作る私と、台湾の家庭料理で育ったダーリン。

偏食が激しいダーリン。

結婚当初は私が日本人なら喜ぶであろうメニューを手間暇かけて作ったのにもかかわらず、ダーリンが偏食すぎるため「ジャガイモは食べれない、玉ねぎも、ニンジンも、オクラも、茄子も、カボチャも・・・」と嫌いなものがありすぎて料理を残され、心が折れたこともありました(笑)

そんなダーリンもこの一年で作る側の私の気持ちもわかってくれて「折角作ってくれるのに申しわけない」と私に感謝してくれるようになり、少し苦手なものが入っていたとしても残さず食べてくれるようになりました。

私もダーリンの嫌いな食材は極力使わず、毎日ダーリンの好きな肉料理や作らなかった台湾風の料理も作るようになりました。

[関連記事]

日本人妻が気になって仕方がない、台湾人の家庭の食卓事情

生で野菜を食べる国の私と食べない国のダーリン

 

旅行先で喧嘩

旅行先でも散々喧嘩しました(笑)

大体いつも、行動プランを考えたくないダーリンが何もしないので私が全て調べてプランを立てたのにもかかわらず、ダーリンがそれに文句をつけて私がキレて喧嘩になるというパターンでした(笑)

しかしそのパターンもグアム沖縄と二回経験したことで私たちも学習し、その後は自分たちで考えなくていいツアーで行ったりダーリンも私を気遣って自ら調べてくれるようになりました。

最近行った澎湖では台湾国内旅行という事もありますが、ダーリンが何から何まで全て調べてくれて計画を立ててくれ、この1年間での彼の成長ぶりに私はとても感動しました(;_;)

 

プチ家出したことも・・・

怒ると怖いダーリン、怖すぎて私は耐えられずプチ家出したこともありました。

「あの時はごめんね・・・」ととても反省してくれたダーリン、あれから物腰が少し柔らかくなりました(笑)

[関連記事]

台湾でプチ家出が困難すぎ!台湾で女一人でも飛び込みで一泊できるところを探してみた!

 

楽しかったことはもっと沢山!

喧嘩も沢山しましたが、喧嘩の度に二人で反省して解決策を考えて、喧嘩の頻度もこの1年間で最初に比べてかなり減りました。

気が合うダーリンとは一緒に居て本当に楽しくて、毎日一緒にご飯を食べたり話をしたり、なんでもないことが本当に幸せだなぁと実感します。

美味しいものを食べたり、面白いところに行ったりするともっと幸せです。

辛かったときも喧嘩したときも、結婚を後悔したことは一度もありません♡

この1年でお互いの日本語と中国語も少し上達しました(笑)

ダーリンと毎日一緒に過ごして、本当に毎日が楽しいんです(*^_^*)

[関連記事]

妻が喜ぶ最高の愛情表現!ダーリン初めて料理をするの巻

プチ遠距離結婚生活をして再確認したお互いの大切さ、そしてやっぱり私達夫婦は遠距離に向いていないということ。

 

夫婦生活2年目突入

この1年でお互い色々な事を少しずつ乗り越えたことで、「去年よりも夫婦になったなー」という感じがします。

もうお互いがいないと生きていけないくらいになっており、お互いの理解が深まっていくことで、愛情は日々増し続けています♡

これから夫婦生活2年目突入ですが、ゆったり私たちのペースでがんばります♪

引き続きブログにて私たちの生活を綴っていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします(*^_^*)

[関連記事]

台湾人ダーリンと結婚2か月で変わったこと4つ

結婚4ヶ月、ダーリンに嫁いで本当に良かった。心からそう思う。

結婚生活7ヶ月目。私が日々感謝している、ダーリンの素晴らしいところ!

keddyとダーリンの事について、もっと知りたい方はこちらから見れます♪

スポンサードリンク

スポンサードリンク

関連記事

ブログ内の記事を今すぐ検索♪


  • KEDDY
    台湾が好きで台北に留学経験あり。帰国後台湾人のダーリンと運命の出会い♡をし、まさかのスピード結婚。ダーリンと二人で毎日楽しく暮らしています。

  •             
  •    follow us in feedly  
PAGE TOP ↑