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台湾人夫が転職して日本に移住することになった話 前編

公開日: : 最終更新日:2016/11/22 国際恋愛・結婚 ,

  

こんにちは、keddyです。

突然ですが、タイトルの通り「台湾人夫が転職して日本に移住することになった話」です。

私達夫婦は、ダーリンの転職により日本に移住して住むことになりました。

というか、もう住んでいます(笑)

 

台湾のことも、ダーリンとの結婚生活の事も、台湾で行ったマニアックな観光地のこととか行ったレストランとか、最近弾丸で行ったカナダの事とか、留学とか中国語の事とか、くだらないネタとか、

書きたいことがありすぎて、永遠に書き終わらないんじゃないかと思うレベル!!!で、私がもうあと2人くらい欲しい!!

と常々思っているのですが、とりあえずこの我が家の一大ニュースを書いておかなければと思いまして・・・。

 

まあまあ長い話なので簡潔に言うと、「ダーリン当然の転職→日本に移住することに!」とこれだけなのですが(笑)、

台湾人が日本の企業への就活はなかなか難しく、職探しから内定、引っ越しまでの過程にも我が家には様々なドラマがあったわけです。

そしてこのドラマは、過酷な(?)現実ドラマであんまりハッピーな話ではありません(笑)

いや、結果的にはハッピー、めでたしめでたしなのですが、その過程が壮絶でした・・・。

普段仲良しそうに(?)平和そうに暮らしている我が家も、実際は裏では色々あったんですよね~~~いや、仲良しは仲良しですよ?( ̄▽ ̄)

 

こういう家庭内の事情って、傍から見たらどうってことないのかもしれないですし、当時を振り返ると自分自身も「まあ大変だったよな~」くらいにしか思わないのですが、

当時の私はなかなかいい具合に胃が痛い日々を過ごしておりました(笑)

 

今回の記事は(も)家庭内の事情が赤裸々すぎるくらいに盛り込まれているので、国際結婚keddyの家庭の事情が知りたいというもの好きな方は是非是非見てやってくださいませ♡

ちなみに閲覧注意です(笑)

 

※閲覧注意※

  • 「明日台湾人ダーリンと入籍するから、ネガティブな話は1ミリも聞きたくない!」という人には閲覧をおすすめしません。超現実的な話しか書いてありません(笑)
  • 「今疲れててハッピーな事しか見たくないんだよね」という人には閲覧をおすすめしません。内容がハッピーではない上に文字がありすぎて更に疲れます。
  • 約1万文字もありますので、今現在眠い方、目が痛い方にはおすすめしません。
  • 残念ながら、これから台湾人夫と日本へ移住する方のお役には多分たてない内容です。家庭によって環境が違うと思うので・・・。
  • 私が荒ぶりすぎて言葉遣いがちょっぴりお・下・品なことがあります。

 

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これまでの状況

日本の派遣会社の派遣社員として、私の地元名古屋付近の比較的有名な企業(でもやっていることは超絶ブラック)に派遣されて勤めていたダーリン。

結婚のときに私の親に「将来は日本に住みますから!」と約束していたにもかかわらず、ブラック企業の鶴の一声により台湾に飛ばされ、住むことになって2年が経過しておりました。

 

派遣社員なのでこのまま続けていても昇給や昇格があるわけでもなく、社員のように手厚い手当があるわけでもなく、

それどころか基本的な福利厚生も無く、ボーナス、残業代、家族手当などとにかく全く何もありませんでした。

とりあえず仕事があるうちは死ぬことはないけど、明日にでも派遣切りにあったらおしまいな、未来が見えない状態でした。

 

物価が安い台湾で、ダーリンの両親もたまに援助してくれていたので、

(ママは私に「息子が給料安くてごめんね、これでデパートに行って何か好きな服でも買いなさい」とたまにお小遣いをくれたりしていました。ママン(´;ω;`)アイラブユー)

何とかなっていましたが、日本に急に戻ることになったら一巻の終わりなので、もし今派遣切りか何かで急に日本に帰ることになったら日本で速攻働こうと、日ごろから心の準備はしていました(笑)

 

転職したい!でも日本の転職をなめていたダーリン

ダーリンはそのブラックな会社に長く勤めていたため、待遇面以外にも多々ある、会社のブラックなところが年々目につきはじめていました。

真っ直ぐな性格のダーリンは、会社が悪い事をしているという状態に耐えかねている状態でした。

 

昔企業の正社員で働いていた私も、ダーリンの話を聞いて「そんなのありえない・・・これが日本の製造業の裏か・・・」と思わされることが多々あるような会社だったので、

ダーリンもそんな会社にはかなり前から失望しており、私にもその旨を話していました。

以前は仕事の愚痴なんて全然言わなかったダーリンが徐々に言うようになっていたので、ダーリン的にもブラック企業がそろそろ限界だったんだと思います。

 

私は毎回その話を聞くたびに「じゃあ転職先を探そうよ!それか、転職の準備をしようよ!色々調べるとか勉強とか!」と思っていて直接言った事もあったのですが、

「今はちょっと疲れてる」とか「台湾に居ながらにして日本の仕事を探すのなんて無理だよ」とか何かしら理由をつけて職探しをしようとはしませんでした。

日本で働きたいダーリンですが、転職しようにも日本での転職経験がない為、自分から行動するのはやり方がわからないし大変そうだという理由でウダウダしていたように思います。

 

そんなウダウダウジウジしているダーリンの姿を見て、日本で転職経験もあった私は「そんなんで転職できると思うな!日本の転職を舐めるなよ!」と段々苛立ってきていました(笑)

私の職種は職業柄転職が多かったですが、私を含めまわりの本気で転職をしたは人達は、何か月も前から色々な会社を調べて企業研究を始めたり、自己スキルを磨くために勉強したり、資格を取ったり、準備を着実にしていました。

それでも、必ず今よりもいい会社に転職できるかなんてわからないですよね。

 

日本人ですら頑張らないと転職なんてできないのに、ダーリンは会社を調べたりするわけでもなく、勉強するわけでもなく、何の準備もしないで、そもそも履歴書と職務経歴書の準備さえしていなかったのです!

口では「今の会社はダメだから、転職しないとなあ」とかいいつつも、家ではネットで日本の転職について調べるわけでもなく、ゴロゴロしてゲームばかり。

言葉と行動が全く合っていないのです。

私がネットで職探しをしてダーリンに「こういう仕事あるけど?」と勧めても、「そんな難しい仕事僕にはできない」とかなりネガティブな様子でした。

そんなのやって見なきゃわかんないのに!

 

そんな日々が続き、毎日ダーリンのウダウダを見ながら悶々としていた私。

イライラとダーリンに対する失望感はマックスに達していました。

 

ねえダーリン、一体どうしちゃったっていうの・・・?

私の愛する前向きで、やる気と自身に満ち溢れたダーリンはどこに行っちゃったのかしら・・・

ダーリンは仕事に対して真面目で頑張り屋だから、就活に対してこんなに頑張らない人だなんて思わなかったわ・・・

私の大好きな尊敬できる努力家の彼は一体どこに行ってしまったの?

そんな、毎日就活に対する努力もしないで会社の不満を言っているあなたなんて、魅力が感じられないわ・・・

それで、いつか転職できるって、何の根拠も無く思ってるの・・・?

もう・・・本当・・・・

 

マジでお前日本の就活なめんのも大概にしやぁよ!!!!

もう30だろ!!!さっさと行動せい!!!( ゚д゚ )クワッ!!

 

ある日とうとう私はブチ切れました(笑)

もうあなたのウダウダは聞きたくないのよ!!!

 

台湾は転職が当たり前ですし、転職して成功する(給料が上がる)事が多いですし、準備も日本ほど必要ないらしいです。

決まるときにはすぐに決まりますし、年齢も30歳であっても日本ほど関係なく、むしろ30歳ならまだ若いほうの部類です。

だから就活に対してそれほど深刻に考えて無かったのかもしれません。

 

でもね、あなた日本で就職したいって言ってるのよね!?!?

だったら、色々やらなきゃいけない準備があるわよね?(^^)

30歳で転職はよっぽどあなたの能力が高くない限り、日本なら結構きついわよ?

 

という事でこの日、ダーリンに無理矢理リクナビの登録と履歴書・職務経歴書を書かせ、それを添削しました。

その時気づいたのですが、ダーリンは日本語能力とか関係なく文章を書くのが壊滅的にダメで、自己PRも1ミリも書けない状態だったので、

私が大学3年生の就活時に戻った気分で自己分析から手取り足取り教えて何とか完成させました。

というかほぼ私が全部書きました( ゚д゚ )クワッ!!

 

ハァ・・・先が思いやられる・・・・。

これが大変な転職の始まりでした。

 

ダーリン面接1社目

それからダーリンはリクナビをちょいちょいチェックはしてみたいで、私に何も言わず勝手に面接を決めてきました。

ダーリン人生初の転職面接の記念すべき1回目なわけですが、何となく雰囲気的に怪しさが満点だったので、「どうやって見つけたの?」というと、「会社のほうから連絡があって・・・」とのこと。

 

ダーリンに色々聞きましたが、面接はSkype面接で1回のみで良いとのこと。

え?正社員採用でそんなことあるか?いくら今時このご時世だとしても??

怪しい!!怪しすぎる!!!!!!ブラックの匂いがする!!!!!

(※Skype面接で1回のみでも良い会社は沢山あると思います。この会社は他の事諸々も含めて怪しかったのです)

 

怪しいのでダーリンに「会社の規模は?」と聞いてみたところ、「知らない」との回答が・・・・・・・・。

あなた、今から面接する会社の規模さえ知らんてどーゆうことだい!?!?(´・ω・`)

 

ダーリンが家でSkype面接をしているとき、ワンルームなので声がダダ漏れでなんなら普通に面接の様子も見られたのですが、案の定聞けば聞くほどブラックでした。

ダーリンはその後、「ちょっと給料が低すぎるから行かないよ~」と言っていましたが、それ以外にも沢山ブラックな要素はあったぞ!!!

就活の時に沢山の会社を受けてきた私にはわかる!私のブラックレーダーが反応している!!(笑)

 

そして、ダーリンの面接の様子にも気になるところが多々ありました。

彼、緊張しているのか全く会話のキャッチボールをしないで、1聞かれたら10答えていました・・・・。

しかも早口すぎて何言ってるのかわかりません。

先が思いやられるなぁ・・・・とゲッソリしつつ、その日はダーリンに面接の受け答えの方法を教えて、

「面接ではブラック企業かをこっちも判断しないとまた二の舞になるよ・・・」と教えておきました。

 

ダーリン、本命の会社の1次面接を受ける

その後ダーリンに「会社の面接を受けるなら、ちゃんとその会社の事を最低限調べてからにしてね」と言っておいたので、ちゃんと調べるようにはなったのですが、

「こんな基本的なことまで教えないといかんのか・・・」と私は少し疲れていました。

 

そんな折、ダーリンがまた会社の面接を見つけてきました。

今回もリクナビで会社のほうから直接連絡があり、是非面接にということだったようです。

日本語が日本人と同じレベルで出来て統計が得意だという条件で、更にダーリンの現在の業務内容がその会社が必要とするスキル内容に沿っていたようで、直接連絡があったようです。

 

私は前回のことがあるので「また変なのじゃないでしょうね・・・」と少し憂鬱でしたが(笑)、

ダーリンは「今度は僕、ちゃんと会社の事を調べたから大丈夫だよ!!やりたい仕事なんだ」となぜかやる気満々でした。

私は疑い深いので会社のホームページをチェックしましたが(笑)、有名な会社ではないけれど悪い会社でもなさそうな感じだったので、見守ることにしました。

 

先方は早く人が欲しいようで、通常なら一次面接は人事面接なのですが、異例の課長面接でした。

しかも課長が台湾に出張に来ているときにして欲しいとの事で、日本にわざわざ行かなくても良かったのです。

課長が激務なため一緒に食事をするという雑談形式の面接でした。

1対1の面接でしたが、ダーリン以外にも数人の台湾人を面接をしていたようです。

 

面接が好感触だったようでダーリンは持ち前の自信を取り戻し、

「例え他の台湾人が面接をしていたとしても、僕が一番だと思う!統計の問題も秒速で答えてやったぜ!今日はかなりの好感触だった!仕事内容はとても興味があって、すごくやりたい仕事なんだ!」

と何故かすごく楽しそうでした。

そうそう、その自信があってこそ私が愛した男よ、ダーリン!!

 

・・・しかし、本人は自信を取り戻して楽しいかもしれませんが、私としては疲れることの連続でした(笑)

ダーリンはちゃんと就活をしたことがないので企業からのメールチェックやメールの返信等が出来ず、これまた私が添削・・・どころか9割方私が書き、

ダーリンが何かある度に全て私が調べて回答していました。

いくら私が就活経験も転職経験もあるからといって、もう大分前の話なので曖昧な事もあり、うっかりウソを教えてしまってダーリンを失敗させるわけにはいかないので、結構神経を使っていました。

 

途中から、

あれ、これ私の就活かな?

てか私こういう先生になれるんじゃ・・・・・・

と思い始めたくらいです(笑)

 

勤務地が未知なる土地だった・・・

私的に一番衝撃的だったのは、1次面接の際に「急ぎで人が欲しいから、1か月後には日本で働いていて欲しい」というとても無茶な希望を出されたということです。

え?まだ2次面接と3次面接があって、引っ越しの段取りも未定で、今住んでいるところの退去とか、日本での家探しはどうするの?

もし引っ越しとなれば色々と準備が必要なのに?1か月後て!!!!また急だな!!!

 

でもね、100歩譲ってこれがまだ名古屋ならいいんですよ。

それが例え自分の実家の区じゃなくても、名古屋なら土地勘もあるしホームなので急なあれこれにも対応できるんですよ。

でも、勤務地はまさかのど田舎の工場・・・・!!!!

 

全く土地勘が無く、地図を見ても何が何だかチンプンカンプンで、地名さえもわからない・・・

しかも私が最も苦手とする田舎暮らし・・・!!!!

車もないし、知り合いもいないし、実家もとんでもなく遠くて行けない距離だし、どうしたらいいものか・・・・。

 

私は結婚してからずっと「日本に帰る=名古屋に住む」と思っていたので、住むことになるのが未知なる土地だったのは地味にショックでした。

東京、大阪、横浜、京都、奈良、神戸、と私が訪れたことのある街ではことごとくなく、全く未知なる土地で外国人のダーリンを支えていけるかの不安と、

そもそも本当に引っ越すのか?引っ越すとしたらどういう流れになるのか?一体いつなのか?

近い未来がどうなるか全くわからず、毎日不安でした。

 

そんな私とは対照的にダーリンはというと、給料も提示されていないのに(1次面接の段階で人事でなかったため、給料についての話が無かった)、

「もう僕はこの仕事をどうしてもやりたいんだ!絶対に受かりたい!」とやる気満々で、結局1次面接はクリア、2次面接へと進みました。

 

ダーリンの2次面接

1次面接から約10日くらい間が空き、2次面接は部長面接でした。

部長面接も部長が台湾に出張で来た時、部長は更に多忙なのでこれまた食事をしながらの面接でした。

2次面接の後、ダーリンが「やっちまった・・・」的な顔をしていたのでどうしたのか尋ねると、「ホームページに書いてあった部長挨拶呼んでなくて、その内容のこと答えられなかった・・・」とのこと。

 

だ~~~~か~~~~~ら~~~~~~~~~~~!!!!

あれだけ「ホームページは隅から隅まで見たほうが良いよ」って口を酸っぱくして言ったのに!

言わんこっちゃない!! (´・ω・`)

 

もうこの頃はダーリンの教育と将来への不安で疲れて、ダーリンへの愛情が薄らいでいました(笑)

わたしはあんたの専属先生じゃない!!

相手が日本人男性だったら、こんなこと大学3年生の時点で学んでるだろうし、30にもなったら転職なんて嫁の力借りずに一人でするよな・・・

と何度思ったことか・・・(´・ω・`)

 

台湾と日本は就活の形態が違うから過去の事はダーリンが悪いわけではないのですが、

それにしても就活や転職のやり方なんて自分でネットで調べたら日本のサイトなんて親切だから大体何でも書いてあるし、調べる能力が無いわけじゃないんだから本当に自分で調べればいいだけの話なのに、

「台湾人だからそんなの知らない」と私に聞いてくるダーリンに腹が立ちました。

それ私に聞いて私が知らなかったらアンタ一生転職できんよ!!!(# ゚Д゚)

 

しかしそうは言っても手を貸さないわけにもいかないので怒りを抑えて、相変わらず私はメールのやり取り等を添削したり日本語を教えたり、日本の就活について教えたりしていました。

そして、ダーリンは2次面接を突破しました。

 

ダーリン、SPIを受ける

2次面接と最終面接の間に、就活した事のある日本人ならお馴染みSPI試験がありました。

国・社・数・理・英の科目があって、高校受験レベルくらいの、日本人でも勉強しないと意外と難しいあの試験です。

私も大学生の時に勉強した記憶があり、そんなに簡単だったような覚えはなかったのでダーリンに、

「ちゃんと事前に勉強したほうが良いよ、意外と難しいから。日本人でさえ準備はちゃんとするんだから」と以前から口を酸っぱくして何度も言っていました。

 

しかしそんな私の有り難いお言葉をダーリンはガン無視

「はいはい、またkeddyはうるさいな、大丈夫だって」と右から左へで完全にまともに私の話を聞いていませんでした。

さぁ、そのツケがまわってくるときがやってきましたよ・・・!( ̄▽ ̄)

 

WEB試験だったのですが、ダーリンは試験のページを開いた途端、

なんじゃこりゃぁぁぁ!!!keddy!!!助けて!!!!僕の代わりにこれやって!!!!

と大声で助けを求めてくるではありませんか・・・。

 

ヘッヘッヘッざまーみろー!だから難しいって言ったじゃん!

私のアドバイスをガン無視した罰じゃぁ~~!!

カンニング禁止~~~!!!

 

と言ってやりたいところですが、ダーリンはあろうことかキレ気味で「ちょっと!早く手伝ってよ!こんな難しいのだって思わなかったんだよ!早く!!試験落ちちゃうよ!!」とまくし立ててくるではありませんか!

自分が私のありがた~~~いお言葉を無視して準備を怠った結果だというのに、なんということo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

 

しかし残念ながらダーリンは私と運命共同体の夫であるため見捨てるわけにもいかないので、

光の速さで駆け付け、神経をここ数年で一番くらい集中させて国語と社会の問題をやりました。

 

理数と英語は私は脳みそ的に無理なので(笑)ダーリンにやらせましたが、

もちろん問題文は全て日本語なので、日本語を速く読めないダーリンのために(1問の回答時間が限られていて、その数秒以内に答えないと自動で次のページに進んで前には戻れない形式のやつでした)

隣で問題文をわかりやすく読んであげていました。

なんて親切なワタクシ・・・女神かな?

 

私は文系が得意ですしダーリンは理系と英語が得意なので、こうしてSPIもなんとか無事にクリアしました。

この日は頭が痛くて早く寝ました(笑)

 

ダーリン最終面接で日本へ

ついに次は最終面接、最終面接の役員面接は流石に日本でした。

今までの2回が異例の食事をしながらの雑談形式面接だったので、ダーリンはこれまでちゃんとした形式の面接をしたことがありませんでした。

「面接は流石に大丈夫かな」と思って念のためダーリンに、「私を面接官だと思って、ちょっとやってみてよ」と面接の練習をやってもらうと、予想以上に全然ダメでした・・・・・・。

 

次が役員面接なのに大丈夫!?と言うレベルだったので、ダーリンにyoutubeで面接の動画を見せて(笑)、私が実際に今までの面接でやってきたポイントなどを教えて、何度も一緒に面接の練習をやりました。

この頃はもう完全に先生みたいになっていたので、女としてのダーリンへの愛情は薄らぎまくって(笑)、「とりあえずこのミッションを成功させなかれば」という思いだけでした。

 

面接の練習の成果はすぐに出て、ダーリンは面接が上手くなり、自信を持って弾丸で日本に行きました。

面接はダーリン的には大成功だったようです。

 

最終面接の後に人事との面談があり、そのときに初めて給料を聞かされました。

結果は・・・まさかの激安で私の20代前半の時の給r・・ゲフッゴフッ・・・だったので私は全力で止めました。

「まだ会社を受けて2社目なんだから、もう少し他の会社も受けてみたら?」と。

 

しかしダーリンは仕事内容がとても気に入ったらしく、

「あの仕事がしたいんだ!keddyには迷惑かけるかもしれないけど、どうしてもあの仕事がしたい!がんばって早く出世するから!僕を信じて!」

と松岡修造並みの暑苦しさで目をキラキラさせていうので、暑苦しすぎて最終的には私が折れました。

 

この時のダーリンの本音は、仕事内容が気に入ったのは嘘ではないのですが、

日本の面接のくだり(1次→2次→SPI→最終・・・で、なんだかんだで数ヶ月)が長すぎてもう一回これをやるなんて耐えられない!

という感じでした。

ダーリン、私たちは大学生の時にそのくだりを何十回とやるんだよ・・・・あなたがママのお金で毎日クラブでお酒を浴びるように飲んでいた頃、私はそのくだりをやってたよ・・・(遠い目)

 

ちなみに、最終面接の結果は合格でした。

 

内定が出るまでの時間が長い!?

「最終面接は合格でした。」とさらっと書きましたが、実際は内定が出るまで(合格と伝えられるまで)2週間ちょっと間が空きました。

日本では面接の結果が1~2週間でないなんて良くあることですが、ダーリンは面接から3日が過ぎた頃から、

「台湾では面接の結果なんて3日以内で出る!こんなに連絡が来ないなんておかしい!でも課長からは既に引っ越しの事について聞かれてるし、就労ビザに使う資料も提出したし・・・なんなんだ!!」

と困惑し、落ち着きがない様子でした。

 

私も「いくらはやく入社して欲しいからって、内定の前に引っ越しの話聞かれるとか意味が分からないよな・・・引っ越しいつなのか聞きたいのはこっちだよ」という心境でしたが、

いつも何か一つの事を考えすぎて思い悩んだことなどない、楽天的で健康体極まりないダーリンが、ついに「最近胃が痛くて、お腹がゆるいんだ。食欲もあまりなくて・・・」と言い出したんです!

まさかのここへ来てダーリン、面接前でも見せなかった一番のプレッシャーを感じている!!

 

いやいや、気持ちはわかるし、体調は心配だけどさ、最終面接だし、日本では良くあるよ!

1~2週間は待とうよ!

てか私はあなたの就活の面倒を見始めてから胃は既に痛み出していたし、1次面接で未知なる土地に引っ越しかもしれないと聞いた段階でもうマックスで胃が痛かったよ・・・

 

そんなこんなで胃が痛い夫婦2人はとにかく内定が出るのを待つしかなく、

しかしおかしなことに課長からは直接連絡がきまくって具体的な勤務の開始日等を言われるし、引越しの業者探しや引っ越し準備、日本での家探しもしなければいけなくて、

やらなければいけないことが山積みなのに内定は出てないわで、この頃は本当に意味が分かりませんでした。

 

ダーリン、勝手に会社を辞める

「そういえば今勤めている会社はいつ辞めるんだろう」と疑問に思っていたら、ダーリン、私に何も言わず既に会社を辞める段取りを決めていました。

何故そんな大事なことを妻の私に言わない・・・!!!(# ゚Д゚)

 

まあ転職するからいいんですが、一言「○日くらいにやめようと思う」とか言ってくれても良かったのに・・・(´;ω;`)

しかし結局、会社を辞めてから日本へ移住するまで、一週間の猶予もありませんでした。

 

ダーリン、ついに内定。怒涛の引っ越し準備へ・・・猶予は4日間のみ

さて、会社を辞めた頃くらいに待ちに待った内定が出たのですが、日本での勤務開始日を考えると実質4日間で引っ越し準備をしなければいけませんでした。

会社は何もしてくれないので、全て自分たちでしなければいけません。

 

ダーリンは入社準備の会社とのやり取りに加え、日本の不動産屋に連絡して賃貸内見の予約までは事前にしていたのですが、

引っ越し業者への連絡と段ボールの調達、航空券の手配、退去のため大家さんに連絡、荷物のインボイスを書く等々を担当しました。

 

私はその間一人で家のものを全て荷造り担当、我が家は物が多すぎるので心を鬼にして捨てまくり、朝から夜まで必要最低限のものを段ボールに詰めまくり、

2人とも大変すぎて喧嘩にさえならず、正直このころのことはあまり記憶がありません(笑)

今思えば4日で引っ越し準備が完了出来たことは奇跡としか思えません(笑)

 

私は仲良しの友達たちにお別れを言いたかったのですが、怒涛の日々で予定が合って会える人にしか会えませんでした(´・ω・`)

私は正直名古屋に住まないのであればあまり台湾を離れたくなかったですし、今後の生活も不安だらけで憂鬱でしたが、とにかく目の前の作業をしなければいけなかったので必死でした。

 

荷物を送って部屋も退去した後は、ダーリンの実家に泊まりました。

空港にはダーリンのパパとママが送ってくれて、2人とも私達が日本に帰るのがとても寂しいようで、私もすごく寂しい気持ちになりました。

「日本にも遊びに来てね」とお別れを言い、ハグをして別れました。

航空券を取ったのもギリギリでしたが無事飛行機に乗ることができ、こうしてなんとか日本へ旅立つことが出来たのでした。

 

しかし、初めての夫婦での日本の生活も、スムーズに行くことばかりではありませんでした。

 

後編へ続く

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  • KEDDY
    台湾の新北市に住んでいます。
    1986年生まれのA型の魚座。台湾が好きで台北に留学経験あり。帰国後台湾人のダーリンと運命の出会い♡をし、まさかのスピード結婚。ダーリンと二人で毎日楽しく暮らしています。詳しいプロフィールはコチラ

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