台湾人がスマホ依存症だと感じる瞬間ベスト４

公開日： 2015/01/03 : 最終更新日：2015/07/16 台湾生活台湾人

こんにちは、keddyです。

日本を含め世界各国でスマホ依存が言われていますが、私は台湾人のスマホ依存はかなり深刻だと思っています。

台湾人たちにとってはスマホをいじるのは当たり前のことで依存しているなんてこれっぽっちも思っていないんだと思いますが、「スマホがない生活なんて耐えられない！」というところまで来ている感じがするくらい、台湾人が一日のうちスマホをいじっている時間は長いです。

今回は私が台湾や海外で発見した、台湾人がスマホ依存症だと感じる瞬間ベスト４を発表したいと思います！

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台湾人がスマホ依存症だと感じる瞬間ベスト４

第四位　歩きスマホが酷すぎるとき

スマホ

台湾にも歩きスマホに当たる中国語「低頭族」がありますが、台湾では歩きスマホ現象が深刻です。歩きスマホをしている人が車にぶつかって吹っ飛ぶというニュースもよく見かけ、時にはバイクに乗りながらスマホをしていて事故ったなど（危険すぎますね・・・）、スマホをしすぎるあまり起こる事故が絶えません。

スマホで何をしているかは知りませんが、歩いていてもバイクに乗っていてもスマホをいじっているなんて、かなりの依存度だと思われます。

第三位　SNSの更新の頻度が尋常じゃないとき

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台湾人は日本人と比べてFacebookなどのSNSをやっている人が多く、50代60代でもやっている人は多いんですが、特に若者のほとんどはFacebookをやっています。

Facebookは最近は以前ほどの勢いはなくなりましたが、今でも沢山の台湾人が四六時中Facebookを見ていて、更新頻度も尋常じゃありません。今いる場所にチェックインして何をしているかをつぶやいて、移動したらまたその場所にチェックインしてつぶやいて、とその人の1日の行動がわかるレベルの人もいます。カップルが喧嘩をすると彼女が彼氏のFacebookに意味深な事を書いたりしてリアルタイムで「今この二人何かあったんだなー」とすぐにわかったりします。

そんな頻度で頻繁に更新しているということは、台湾人はスマホ依存だけでなくSNS依存もしているようです。

第二位　恋人や友達といるのに無言でスマホをいじり続ける人達を見たとき

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台湾のカフェでよく見かける私には全く意味の分からない驚きの光景があります。それは、恋人や友達と一緒なのに全く一切会話せず、二人とも無言でひたすらスマホをいじり続けているという光景です。

彼・彼女たちはスマホで各々ゲームやSNS、LINEなどをしているわけですが、「それ、家で一人でやればいいことだよね・・」といつも思います。なぜわざわざ恋人や友達と約束してカフェまで一緒に来たのか全く意味が分かりません。

ただこの状況、台湾では結構あります。スマホをいじってないと具合でも悪くなるのでしょうか・・・恋人や友達と一緒の時くらいスマホは見ないで楽しくおしゃべりしてほしいものです。

第一位　旅行先でずっとSNSもしくは自撮りをしている人達を見たとき

スマホ依存

私たち夫婦がグアムに旅行に行ったときツアーバスで一緒になった台湾人たちは、現地に着くなり速攻現地のSIMカードを購入してスマホに入れて、FacebookとLINEをしていました。「グアムに着いたばかりなのだから風景を楽しめばいいのに…」と衝撃を受けたことを覚えています。

そして更に衝撃だったのは、バナナボートをする時に船に乗ったのですが、その船の上で景色には目もくれず、バナナボートにも乗らず、ひたすら下を向いてスマホをしている人がいたことです！下を向いてスマホ以外の人はずっとスマホで自撮りをしていました。まあ海外で記念に写真を撮るのはいい事なのですが、その撮った写真をその場でSNSに上げたり、LINEで友達か誰かに送ったりと非常に忙しそうでした。この光景はグアム内のレストランでもよく見かけ、スマホをいじってないのは大体日本人でした。

わざわざグアムに来てまで、しかも現地SIMカードを買ってまでずっとスマホをしているなんて、完全に依存症ですよね。