映画「海角七号」のロケ地「阿嘉の家」とその周辺を観光
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こんにちは、keddyです。
ダーリンとノープラン弾丸墾丁旅行の最後は、恒春に寄って、映画「海角七号」のロケ地「阿嘉の家」とその周辺を観光してきました。
台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」は2008年に公開され大ヒットとなり、台湾人で知らない人は居ないほどの有名な映画です。
日本人でも台湾好きな人は1度は見たことがあるのではないでしょうか。
この映画が公開された2008年は、私が生まれて初めて台湾に旅行に来た年です。
その頃はその後台湾にハマるとも思っておらず、映画もその後数年経ってから見たので、
この「阿嘉の家」は過去に旅行で墾丁付近を訪れたタイミングではスルーしていた観光地の一つだったのです。
という事で、映画「海角七号」を見た人なら懐かしい、ロケ地「阿嘉の家」とその周辺を観光してきました♪
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阿嘉の家 基本情報
住所:屏東縣恆春鎮光明路90號
電話:0932-757638
開放時間:09:00~18:00
阿嘉の家を見学
これがあの映画の撮影場所となった、「阿嘉の家」です。
映画公開から大分たっているにもかかわらず、台湾人だけでなく中国人や韓国人旅行者も多く居て、皆記念写真を撮っていました。
海外からの観光客にも人気のスポットとなっているようです。
「海角七号」と大きく書いてありわかりやすいです。
台湾の古い家にありがちな、間口が狭く細長い家です。
入口には「阿嘉の家」と書いてあります。
映画のワンシーンの様子も。
ダーリンがこれを真似して写真撮ってました(笑)
1階の中に入ると、お土産コーナーになっています。
ここではがきを買って手紙を送れるようで、台湾人だけでなく中国など海外からの旅行者たちも旅の思い出にと自分の故郷へ手紙を書いて送っていました。
映画ファンには嬉しいここならではの記念グッズも。
多くの有名人も訪れたようです。
2階もありますが、入るには有料で一人50元です。
折角なので入ってみることに!
有名人の写真やサインが沢山あります。
階段は非常に狭くて急でした。
上の部屋は、意外と小さいです。
ちなみにベッドに横になるのは禁止です(笑)
壁には映画の名シーンが貼られていました。
なんだか懐かしいです!また映画が見たくなってきました♪
枕元にはサインがありました。
映画で使われた小物やギターもそのままです。
窓から外が眺められます。
階段のところに小さな窓がありました。
2階は一つ部屋があるだけなのですぐに見終わってしまいますが、
映画のシーンを思い出したりして面白いので映画ファンにはおすすめです。
それにしてもこのタイプの台湾の昔ながらの細長い家に一度入ってみたいとは思っていたのですが、
予想以上に小ぶりでびっくりしました。
映画だとそこそこ広そうに見えたんですが、実際はそんなに広くなかったんですね~。
阿嘉の家の隣にはオシャレなレストラン
阿嘉の家の付近はローカル感溢れる台湾の田舎という感じの民家ばかりなのですが、
阿嘉の家の隣にとてもオシャレなレストランがありました。
このあたりにはレストラン自体が少なく、オシャレなレストランはここくらいなので、
阿嘉の家を観光したついでに食事をするのに丁度いいと思います。
レストランは2階で、1階にはアイスクリームやパン、雑貨などが売っています。
今自分が恒春に居るという事をうっかり忘れそうなほどのオシャレさです。
中庭もあり、中庭を囲むように小さなお店が沢山入っていました。
2階のレストランの様子です。
私たちもここで食事をしたかったのですが、人気のお店で更に丁度お昼時だったこともあり、満席で入れませんでした。
並ぶのもかなり待ちそうだったので残念ながら諦めました。
徒歩5分で古跡「南門」へ
「阿嘉の家」から徒歩約5分で、赤レンガが綺麗な古跡「南門」があります。
「阿嘉の家」の観光のついでに見てきました。
道路に囲まれており、最初は「入れないのかな?」と思ったのですが、ちゃんと入口があり入れました。
なかなか大きいです。
門はくぐれますが、上の部分には上がれないようでした。
恒春には東西南北の門があり、他にも別の場所に東西北の門があるのですが、今回は時間が無かったので行きませんでした。
付近はとてものんびりした空気が流れていました。
台北では見かけないような一軒家があったりローカルなご飯のお店があったりして、台北とはまた違った街の雰囲気が面白かったです。