この人お金持ちなの?お金持ちな台湾人男性の特徴!
こんにちは、keddyです。
今回はお悩み相談系です♪本日のお悩みはこちら!
「最近知り合った台湾人男性が○○~といった感じなのですが、この人は台湾人的にはお金持ちなのでしょうか?
本人は「僕は貧乏だよ」というのですが、暮らしぶりから、本当に貧乏には思えません。彼は謙遜で言っているのでしょうか?」
こういう質問を何件かいただいたことがあるのですが、丁度最近現在ニュージーランドに住む妹にも全く同じような質問をされたところなので記事にしてみます!
これ、疑問に思う人多いんですね~。
確かにもし自分の知り合いもしくは彼氏である台湾人男性が、明らかに貧乏そうな暮らしをしているようには見えないのに「俺貧乏なんだわ~」とか言っていたら「この人なんなの!?謙遜なのかそれとも・・・・」と考え込んでしまうと思います(笑)
特に台湾や台湾人に全く縁が無い日本人女性が突然台湾人男性と知り合った場合、台湾の物価や生活水準等のことはよくわかりませんから、その人がお金持ちであるかそうでないかという事は判断しづらいと思います。
しかもその台湾人男性が彼氏であったり、将来結婚を考えているとなると彼の家庭の経済状況などは少なからず気になってくるところですよね。
もちろんどの国の人と結婚する場合にもお金さえあればいいという問題ではありませんが、結婚となると必ずお金の問題は付きまといますし、
自分と金銭感覚の合う人とのほうが上手くいきやすいという事もありますから、やはり付き合っている台湾人彼氏の経済状況は知っておきたいところですよね。
という事で今回は、私が個人的に考える「お金持ちな台湾人男性の特徴」を書いていきたいと思います!
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経済格差が激しく、沢山お金持ちがいる台湾
「そもそもお金持ちの台湾人に出会う機会なんてあるの?私は普通に日本で暮らしていて六本木ヒルズに住んでいる人には出会わないけど?」
と思う人もいるかもしれませんが(笑)、台湾では結構お金持ちに出会う可能性が高いように思います。
台湾は貧しい人と裕福な人との経済格差がとても激しいのですがお金持ちが沢山いる国であり、更に台湾は狭いので、お金持ちに出会う確率も日本よりは高いと個人的には思います。
日本は台湾に比べて広いですし貧富の差も最近はありますが台湾ほどは激しくないので、地方出身の私が普通に暮らしていて六本木ヒルズに住んでいる人に出会う事はよっぽどないのですが、
台湾では若い人なら台北のちょっと高いクラブの個室とかに沢山お金持ちの男性がいます(笑)
ちなみに日本では若い人で「お金持ち」というと一流企業で活躍していて年収が高い人なんかも含まれますが、台湾でお金持ちな男性というと、若い人(20~30代くらい)のほとんどが「実家(親)がお金持ち」です。
もし実家はとても貧乏なのに頑張って自分だけの力で若くして成功してお金持ちになったという人がいたらそれはとても素晴らしい事ですが、台湾人のお金持ちでそういう例は非常に少ないように思います。
やはり台湾では「お金持ち=実家が裕福」というところが大きいです。
それでは本題の、「お金持ちな台湾人男性の特徴」を見てみましょう!
1.台北人
台北市内に住んでいる人はお金持ちである可能性が高いです。
何故なら台北市内の家の値段はとても高く、賃貸であっても家賃が高いのでそこそこ綺麗な部屋に住もうと思うと貧乏ではとても住めません。
台北で新築マンションなんて買おうとしたら、綺麗なマンションであればすぐに1億円以上してしまう世界です。
また台北市内はここ何十年で田んぼだった場所が大きく発展して大都会になったり(台北101のあたり等)しているので、台北にはその過程で土地や不動産で裕福になった人が沢山います。
ダーリン曰く、ダーリンの台北の小学校時代の同級生たちもそうして裕福になったようです。
ダーリンを含め小学校時代の同級生たちは小学生当時皆台北に住んでいたのですが、その後ダーリン一家は新北市に引っ越ししたため台北市ほど発展することなく終わり、
一方でそのまま台北に住み続けていた同級生たちは皆土地や家の値段がどんどん上がっていった事からそれで裕福になって、
今ではダーリン一家とはかなりの格差になってしまったそうです。
残念すぎるダーリン・・・(´;ω;`)ブワッ
まあ、ダーリンは当時小学生だったわけですしどうしようもなかった事なのですが、
ダーリンはいつも「あのタイミングで安いからといって新北市に家を買った父親の判断は正しくなかった」と言っています(笑)
というわけで台北市内に住んでいる人はお金持ちである可能性が高いです。
2.実家が天母
台湾人に「実家どこ?」と聞いてみて、「天母(テンムー)」と返ってきたら、かなりの確率で(というかほぼ100%)お金持ちです。
台北には「天母」という閑静な住宅街があるのですが、賑やかな台湾で「閑静な」住宅街というのはとても珍しく、街自体もとても綺麗に整備されていて若干日本の住宅街のような雰囲気もあり、台北の中でも特に家の値段が高い地域です。
学費が高いアメリカンスクールや日本人学校などもここにあります。
ここに住んでいるのは多くが先進国から来た外国人や駐在員の日本人、そして富裕層の台湾人です。
口が肥えている富裕層の台湾人が集まっているため、街のスーパーに置いてあるものの質が同じチェーン店のスーパーなのにもかかわらず他の地域に比べて良いそうです。
天母は日本人的にはとても快適な住環境なので、我が家は何かあると冗談でダーリンに「ああ~天母に住みたいな~~」なんて言っているのですが、我が家のような庶民は一生住めそうにありません(笑)
3.高級外車に乗っている
台湾では車の値段が全体的に日本よりも高く、台北で車を持ったら駐車場代だけでもばかにならないので台北市内に住んでいて車を持っている時点で結構お金がかかるのですが、
これが高級外車となるとかなりの確率でお金持ちです。
というか車が買えずにバイクに家族3人乗りしている光景も当たり前に見かける台湾で、高級外車に乗っていて貧乏だなんて言う人は謙遜も良いところです(笑)
4.実家が自営業
台湾の20代のサラリーマンのお給料が大体平均で2万元~3万元くらいなので、台湾では自分で何かお店をやるとか事業をやった方が稼げます。
サラリーマンよりも夜市で屋台を出して人気屋台になったほうが稼げる国なのです。
なので実家が自営業とかお店をしているとか会社を経営しているとかそういうワードが出て来たら、大体お金持ちです。
5.先進国に留学している
アメリカやイギリス・日本などの物価の高い先進国に「留学」している台湾人は、ほとんどは親のお金で来ています。
(稀に自分で借金して来る苦労人もいますが、少ないです)
親が物価の高い先進国の学費を払ってくれて更に生活費を出してくれるのですから、これは相当なお金持ちです。
ただ先進国への留学組の台湾人はほとんどがお金持ちなため、そういう大富豪台湾人たちに囲まれ、大富豪たちと比較した上で「自分の家は貧乏」と言っている可能性はありますが、
親のお金で物価の高い国に留学で来ている時点で庶民の台湾人にしたら(というか日本人からしても)お金持ちであるといえます。
ちなみに留学ではなくワーホリとなると少し話は変わってきて、「家が裕福なため真面目に働かなくても良いので遊びとしてワーホリに来ている」人と、「お金がないからガチでお金を稼ぎに出稼ぎに来ている」人に分かれる気がします。
6.いい歳して無職
もう大学も卒業して普通は生活のために必死に働かなければいけない年頃なのに、無職で遊んでいる台湾人はお金持ちである可能性が高いです。
その年齢で無職であっても親のお金で十分に生活して行けているので明らかでしょう。
更にもう自分でお金を稼いでそのお金で留学に行ける歳であるにもかかわらず親にお金を出してもらってアメリカなどの先進国に留学している人は、完全にお金持ちです。
また無職とまでは行かなくとも、お金には困っていないので仕事は趣味程度であまり真剣に仕事をしていないという場合もあります。
「この人いい歳して無職(もしくはちゃんと仕事してない)けれど大丈夫かな・・・」と思ったら将来は父親の会社を継ぐ予定だから全然大丈夫というおぼっちゃまパターンです。
7.家が沢山ある
「僕の家は台北のあそこと、あとあそこにも家があってね」とか言う家が沢山ある人は明らかですが絶対に貧乏ではないでしょう。
それは多分親が投資用に買ったマンションで、家が裕福であるパターンです。
そういう台湾人男性と結婚すると、結婚と同時に彼の両親により新居が用意されていており、無料で住める可能性が大です。
まとめ:台湾のお金持ちは外見では判断できない
以上が、私が思うお金持ちな台湾人男性の特徴でした!
台湾人の若い人の場合はその人個人の収入というよりは、実家が裕福であるかということがキーポイントとなってきます。
また若い人でもオシャレに気を使う人が少ないので、時計や靴や服などの外見で判断できないという事が日本人と違うところでしょうか。
台湾人男性は外見(服装)にこだわらない人が多く日頃オシャレをする人が少ないですし、裕福な家出身でも日本の良い家柄で厳しく育てられた人のようなビシッとしている雰囲気ではないので、
見た目ではその人がお金持ちなのかそうでないのかは本当にわかりません。
例えば台北のデパートとかにいる昼間から仕事をしないでプラプラしているおじさんは、ノースリーブのよれよれのシャツに短パンにサンダルと見た目がとても裕福層には見えなくても決して派遣切りにあって時間を持て余している無職のおじさんではなく(笑)、
実際にはお金がありすぎて働く必要が無い人たちだったりします。
ただ高めのクラブの個室に居るお金持ちの若いメンズなんかは、ベルトやネックレスや腕時計が高級ブランドだったりします。
そういうメンズの周りにはいつも露出度高めな女の子たちが群がっていました(笑)
お金持ちがモテるのは全国共通みたいですね(笑)