台湾の夏の暑さについて。夏台湾旅行するにあたって知っておいた方が良いことをまとめてみた!
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台湾観光・ショッピング
こんにちは、keddyです。最近日本も暑くなってきましたね!
私は夏大好きお祭り女なので、これからテンションが上がりまくる季節になってきます。やっほい!
台湾人は暑いのが嫌いな夏嫌いが多いので、私のテンションとは反対に台湾人の友達なんかはテンションが下がっていっております(笑)
ところでこの季節、「今度台湾に行くんだけど、どれくらい暑いと思う?」と良く聞かれます。
南国の暑い国台湾の夏がどれくらい暑いか、皆さん気になりますよね??
どれくらい暑いかというと、ずばりとんでもなく暑いです!(笑)
といってもいまいち伝わらないと思うので、今回は「台湾の夏の暑さがどれくらい暑くて、どれくらいヤバいのか」を全力でお伝えしたいと思います(笑)
女子目線で書いていますので、特に女子旅の方は必見です☆
これを読めば台湾の夏対策はバッチリ、かも??
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台湾の暑い時期はいつ頃?
台北とその近郊では大体5~10月くらいの間が夏のように暑いです。
毎年少し気候の変動はありますが、北部は大体5月から既に夏の暑さ全開モードに突入します。
というわけで、ゴールデンウイークの頃から台湾の暑さは既にエンジン全開です。
台湾北部の5~10月の間は、服装は日本の真夏のものを想像してもらって大丈夫です。
(お陰で台湾に住むと夏服の期間が長すぎて夏服に飽きます。笑)
日焼け対策と室内の冷房対策で上着があった方が良いです。
中でも7・8・9月は絶好調に暑いので、その期間暑さに弱い人はできれば行かない方が良いです(笑)
北の台北と高雄など南の方では全く気候が違い、当たり前ですが南へ行けば行くほど暑いので、南部に行かれる方はそれよりももっと暑いと心して下さい(笑)
現地の人の夏の服装
台湾は暑すぎるので汗をかいてもすぐ洗えるような、ラフな格好をしている人が多いです。
女性は年齢に関係なく夏場はショートパンツやミニスカートなど丈が短めのボトムを履いている人が多いです。
男性は9割くらいの人がTシャツ+短パン+ビーチサンダルです(笑)
この格好、決してオシャレとは言えないんですが(笑)結構利点もあって、台湾の夏場に適しています。
夏場はスコールが降るので、汚れても良いラフな格好をしていると突然の豪雨に濡れてしまっても服が汚れてテンションがダダ下がることもないですし、足元がビーチサンダルだと濡れても気にならないのです!
メイクは余裕で崩れる
台湾は湿度が高い国です。
どれだけ湿度が高いかというと、家に革の財布やバッグを放置しておいたらカビが生えるほどです。
油断していると家の中の色々な物にカビが生えるため、一家に一台は必ず除湿器があると言っても過言ではありません。
そんな蒸し暑い台湾では、外を歩くと汗でべったべたになります(笑)
夜は少しマシかと言われるとそうでもなく、夜でも湿気を帯びたムワッとした空気なので夜市を歩いていてもベタベタになります。
代謝が悪い(不健康w)私でもベタベタしてくるのですが、代謝が良いダーリンなんかはベタベタどころではなくベッッッッタベッッッッタ!くらいになります。
夜市とか人混みで知らない人の腕とかが触れ合うともれなくベタッとしていて、お互いあまり良い気持ちにはなりません(笑)
男性は体臭が気になってくるところですが、乙女の私としてはメイクの崩れが非常に気になります。
湿度が高すぎ&暑すぎなので、残念ながらメイクが崩れないという事が無いです・・・。
台湾へ旅行という事であれば写真を撮る機会も多いと思われますが、特に汗かきの方はメイクが落ちて顔面崩壊する可能性がありますので心して下さい!(笑)
台湾女子はあまりメイクをしませんが、このメイクをしても崩れてしまうほどの暑さも原因の一つなのかなと思っています。
(メイクをしない多くの子は「めんどくさいじゃん」と単にめんどくさがっているだけですが・・・(笑))
なので旅行者の皆さんは最高の顔面状態で写真を撮るため普段より念入りにメイクをしておくか、メイクをキープするスプレーを振っておくか、こまめにメイクを直すかして観光に臨みましょう!
もちろん乙女も体臭が気になるほど汗をかくと思いますので、制汗剤もあると良いですよ☆
日差しで目が痛い
特に南部!!!
日差しが強いレベルが日本の真夏絶頂期くらいなので、普通に歩いていると眩しすぎて目が痛くなるレベルです。
もし街歩きをしたい場合は日傘かサングラスか帽子があった方がいいです☆
帽子は蒸れて頭が痒くなるのが嫌なので私は日傘+サングラス派です。
巻きおろしヘアが無理
私はロングヘアで普段は巻きおろしが多いのですが、台湾の夏場に巻きおろしは無理です・・・。
本当に暑いのです・・・髪の毛が暑いのですよ・・・・・・。
とはいえ巻きおろしが自分のアイデンティティレベルと化している私は夏でも意地で巻きおろしをしていましたが、
汗で首回りがベタベタになるので出来ればさっさとつまらない意地は捨ててポニーテール等アップペアにしておいた方が身のためだと思いました(´・ω・`)
長いジーンズが無理
ぴちっとした長いジーンズは台湾の夏場は無理です。暑すぎます。
台湾人は日本女子には若干恥ずかしさを感じるくらいの物凄く短いショートパンツを履く人が多いのですが、台湾のあの暑さの前ではショートパンツが正解です。
ショートパンツに抵抗がある人は、スカートやガウチョなど軽い素材で風を通すものが比較的暑くなくて良いです。
日中外を歩くのが無理
昼間は暑すぎて屋外に居るのがしんどいので、正直家で寝ていたいです(笑)
台湾に住んでいた頃は日中屋外に居ると暑いし日焼けするし熱中症になりそうでだるいしという事で、夜行性でした。
台湾人も暑さをしのぐために昼間は無駄にデパートに行ったり無駄にコンビニのイートインでだべっていたり、無駄にマックやケンタッキーに居座っていたり無駄にスタバでノートパソコンを開いていたりします(笑)
そして夜になると街や夜市へと繰り出します。
お店も(特に南部のほうは)遅めスタートで、午後2時頃からゆっくり開きだして深夜まで営業というところも少なくないです。
台湾人は徒歩5分の距離でもバイクを使ったりして徒歩を嫌うのですが、最初は「どんだけめんどくさがりなんだよ」と思っていた私も、「ああ、これだけ暑かったら歩こうとは思わないよな」という思考に変化する程暑いです。
台北はまだ歩いている人も多いですが、南部や地方都市などは夏場の昼間は殆ど人が外を歩いていないです。
台湾人でも外に出たくないし歩きたくないレベルの暑さなので、台湾旅行で街歩きをガッツリしようと思っている皆さま、台湾の夏場、昼間はあまり外を歩かない方が良いです(笑)
昼間は犬や猫も道端で死んだようにダラーンとしています(笑)
「夕方に台湾について夜市に繰り出し終電近くまで遊んだあと終電でクラブに行き、朝5時まで踊り狂った後早朝にホテルへ帰って午後3時まで爆睡→夜市へ(以下無限ループ)」
という完全夜型生活を送れば夏の暑さなんて関係ないのですが(昔の私)、普通は昼間に観光して夜は就寝だと思いますので、昼間に観光される方は
- こまめに休憩
- 無理して歩き続けない
- 水分補給をしっかりする
等の熱中症対策は十分に行い、昼間の観光はできればずっと屋外をまわるのではなく屋内のものをはさむといいと思います☆
以上、台湾の夏の暑さが少しは伝わりましたでしょうか(‘ω’)ノ
とにかく汗をかき湿度が高いベタベタ系の暑さ+日差しが強いのでお気をつけあれ!