台湾でのお部屋探しで重要なこと
こんにちは、中壢に引っ越して1か月が経とうとしているkeddyです。
私たち夫婦は、現在ダーリンの仕事の関係で台湾の桃園県の「中壢」というところに住んでいます。
しかし10月まではお隣の「内壢」というところに住んでいました。
内壢には台鉄の駅があるのですが、私たちが住んでいたところは駅まで徒歩40分でバスもない辺鄙な場所、
このままそこに住み続けるのはあまりにも不便ということで、便利な隣町、中壢へ引っ越すことにしました。
私たち夫婦のお部屋探しの絶対条件は
- 半年契約ができるところ
- 駐車場が借りられるところ
の2点でした。
もちろん住みたい地区とお部屋のイメージはありましたが、ダーリンの仕事の関係上この2点は必須だったのです。
しかしこの二つを満たす物件になかなか出会えず苦戦しました。
かなりの数の部屋を見てまわり、粘った結果、最終的には無事希望の条件の部屋に引っ越すことができました。
そこで台湾で引っ越しをする場合、お部屋探しで重要だと思ったことをまとめておきたいと思います。
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部屋探しは2週間前頃から開始する
早すぎると大家さんに断られることがあるためです。
一番早くて、2週間前というのがポイントです。
私たち夫婦は早くから探し始めたほうがいいと思い、1か月前に「部屋を見たい」と大家さんに連絡をして「早すぎる」と断られました(笑)
大家さん的にはすぐに契約しすぐに引っ越してくれる人のほうが都合がいいので、逆に1週間前やギリギリになって探しても条件さえあえば見つかるということです。
一つの部屋を見に行ったら、大家さんやそのマンションの管理人に他にも空き物件があるかを聞いてみる
友達が大家をやっているという状況でない限り、基本的にはネットで探して部屋を見に行くことになります。
その場合ネットで見た一部屋だけ見てすぐに帰るのではなく、大家さんや見に行ったマンションの1階の管理人に直接、他にもいい物件があるか聞いてみましょう。
そうするとその日のうちに自分の条件に近い部屋を何件も紹介してもらえる場合があり、効率よくたくさんの部屋を見て回ることができます。
私たちも元々は一部屋見る予定が、紹介により一度に4部屋くらい見れたこともありました。
基本的に短期では貸してくれない
私たちはダーリンの仕事の関係で半年の短期契約がしたかったのですが、大家さんは半年では貸してくれない場合が多いです。
基本的には「1年契約は必須」と言われ拒否されるか、家賃を値上げされるか、高額な一時金やペナルティ金が発生したりします。
それによりなかなか部屋を決めることができなく、焦りはじめ、時には
「家賃が値上げされたり一時金が発生するという状況を受け入れ、この条件で妥協してしまおうかなあ~」と思ってしまうこともあります。
しかし、引っ越し(今の家の契約終了)までまだ日が少しでもあるならギリギリまで諦めずに探しましょう。
部屋はたくさんあるので、何かあるはずです!
私たちも粘った結果、ギリギリになって家賃の値上げをされずに半年間だけ貸してくれる素晴らしい大家さんの物件が見つかりました!
立地などの条件も希望通りです。
短期しか住まないなどの制約があっても妥協せず、最後まで諦めずに探す事が重要だと思います。
家賃や条件は交渉可能
気に入ったお部屋、でも家賃が高すぎる・・・と思っても諦めてはいけません。
基本的に家賃は大家さんに交渉可能です。
台湾人は必ず交渉するそうなので、日本人の私たちもダメもとで交渉してみましょう。
ただ私たち夫婦のように既に「絶対に半年契約」などの無理な条件がある場合はできません。
家具や家電などで足りないものがある場合は、ダメもとで大家さんに言ってみるといいと思います。
大家さんによっては、無料で設置してくれることがあります。
私は今回の部屋には電子レンジがなかったので、電子レンジを設置してもらいました。
私の友達の大家さんは物凄くいい人で、「トイレとお風呂の間に仕切りがほしい」と頼んだところなんと工事をして立派な扉を無料でつけてくれ、
その他、机やクローゼットなども設置してくれたそうです。
設備の設置は大家さんの好意によるものなので、もしどうしても必要なものがあったらダメもとでお願いしてみましょう。
まとめ
以上が、私が思うお部屋探しのポイントになります。
もし気に入った部屋に巡り合えなくても 早い段階で妥協せず、部屋は出来る限り沢山見たほうがいいと思います。
台湾に1年以上長期で住むことが決定している場合は良いですが、「留学や仕事で1年も住まないよ」という人はなかなか短期契約の物件に出会えないかもしれません。
それでも探せば全くないという事はないので、諦めずに探しましょう。