[動画]Gopro似の激安アクションカメラSJCAM SJ4000を台湾で買って、撮影してみた!
こんにちは、keddyです。
台湾でGoproにとってもよく似ているアクションカメラ、SJCAMのSJ4000を買いました!
SJ4000を買うことになった経緯と、SJ4000開封の様子とセット内容、実際に撮ってみた動画をご紹介します♪
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SJCAMを買うことになった経緯
Goproは有名ですが、SJCAMはあまり有名ではないですよね。
まずは、私がSJCAMに出会い、買うことになった経緯からご紹介します。
最初はGoproを買おうと思っていたが、値段が・・・
技術は置いといてのカメラ好きな私ですが、実はじわじわアクションカメラが欲しいと思っていました。
私達夫婦はシュノーケリングやダイビング(遊び程度)・水上アクティビティが好きだし、冬は日本にいるときはスノーボードもやるし(特にダーリンが大好き!)、
そんな時に録画できる雪山や水中対応のカメラが1つ欲しいなと思っていたのです。
ダーリンにはじめは有名なGoproを押していたのですが、値段が高いのでなかなかOKサインが出ませんでした・・・。
Goproより安価なCubeを検討
ある日台湾の離島澎湖でシュノーケリングをした後、宿で「今日の水中の様子撮りたかったなぁ」とか言いながら部屋でテレビを見ていたら、
偶然「カメラ好きの若者たちが自分の最近気に入っているおすすめなカメラを紹介する番組」がやっていました。
何というタイミング(笑)
そこで知ったのが、Goproより安価で私のような初心者に良さそうなアクションカメラ、Cubeです。
一緒に見ていたダーリンが、「あれなら安いし良いよ」と言ってくれたのです!!
やったー♡♡
という事で旅行から帰ったら早速、台湾で電化製品を買うならここ以外ないというくらい有名な「光華数位新天地」に行ってCubeを探すことにしました。
更に安いSJCAMに出会い、購入
光華数位新天地をウロウロしていると、安売りのチラシをもらいました。
目を通してみるとなんと、見た目Goproにそっくりなカメラが載っているではありませんか。
SJCAMのSJ4000というカメラが、お値段なんと2390元!cubeよりも安い!!!
速攻チラシを持ってお店に乗り込みました(笑)
乗り込んだお店は、台湾で唯一のSJCAM専門店でした。
実際にお客さんがSJCAMで撮った映像を店頭のテレビで見ることができました。
色々お店の人に聞いたところ、もし壊れたとしてもここに来たら直してくれるようですし、
何かあったらここで聞けばいいとのことだったので、値段もセール中で安いし買うことにしました。
SJCAMについて
SJCAMとは、Gproに似ているアクションカメラです。Gproにそっくりですが中国の製品です。
メモリーはmicroSDカードの32Gまで対応です。
SJCAMの種類
SJ4000▼
SJ4000のWi-Fiバージョン▼
SJ5000▼(写真が悪くてすみません・・・)
店頭にこの3つの種類全てが置いてあり、触らせてもらえました。
SJ4000が2390元、SJ4000Wi-FiとSJ5000が3590元でした。
私はアクションカメラ初心者だし安いので十分だと思い、安い方のSJ4000を購入しました。
安い分wifiなしでディスプレイが小さいのですが、撮っている最中ディスプレイをずっと凝視することもないだろうしwifiなくてもパソコンとつなげばいいやという感じで妥協しました(笑)
SJCAMの偽物について
素人では区別がつかないようなSJCAMの偽物も出回っているので注意です。
このお店のはもちろん本物ですが、お店の外の「fake」と書かれた一角に偽物が3つくらい900元くらいの超激安で売っていました。
お店の人に聞いてみると、「それ見た目は全く分からないと思うけどフェイクだから、その値段。
フェイクだから買うのは自己責任、もちろん何があっても保証はないよ」とのことでした(笑)
いくら安くてもフェイクはいらないですよね・・・(笑)
SJ4000を開封!
SJ4000のピンクを購入しました!(やっぱり捨てきれないピンクへのこだわり 笑)
開封してみます!
これ↓全てが同梱されていたものです。初心者には何が何だかわからないものばかりです(笑)
とりあえず、黒系のアクセサリを開封してみました。こんな感じです。
その他のものと、さっき写真を撮り忘れた充電ケーブルの頭です(笑)
購入時にダーリンが台湾人お得意の値切り攻撃をしたのですが、もう既にセール品だという事で値切りは失敗。
その代わり(?)にサービスで貰った車で充電する時に使うもの(左)です。
右は、+100元を払って買った予備の電池です。
ちなみに、付属品にマイクロSDカードは付属していませんので自分で購入します。
アクセサリの使い方は説明書に載っていました。私のような初心者でも安心ですね!
説明書は英語をはじめ色々な言語で書かれていましたが、日本語表記はありませんでした。
さて、こちらが本体です。購入時は防水ケースに入っています。
防水ケースから取り出してみました。
あら、可愛い!♡
持った感じはとても軽いです。
後日Goproを所有している友達に持ってもらうと、「これのほうが軽い気がする」と言っていました。
▼見にくいですが、USBケーブル・HDケーブル・microSDカードを刺す部分です。
▼上下操作ボタン
▼底面にある電池を入れる部分です。
起動してみます!
▼録画モードの画面です。
▼写真撮影モード
▼設定画面で言語を日本語に洗濯すると、設定が日本語で出来るようになります。
[追記]
その後、ダーリンがこのカメラを「車載用に欲しい」と持って行ってしまったので(笑)、
もう一つWi-Fiバージョンを買いました。
Wi-Fiバージョンは、スマホとつないでスマホの画面を見ながらシャッターボタンが押せるのが魅力的で、自撮りする人には良いでしょう。
スマホから撮った画像や動画の閲覧や保存・削除などが出来ます。
ただスマホとつないでいると電池が物凄い勢いで減ります。
2台目を購入するときにオーナーさんが「うちのことブログに書いてくれたでしょ?」と、
なぜか全て日本語の私のブログを見つけてくれたようで、「書いてくれたお礼に」とおまけで水中撮影で使える浮き(水中でカメラが沈まないようにするもの)をいただきました♪
[追記2]
タイムラプスも撮影できました!
設定→時計マークの「INV」→1秒、2秒、5秒、10秒、30秒、1分が選べますので、
自分の好きな秒で設定して三脚などに固定して撮ります。
タイムラプスで撮っていると電池の減りが速いです。
実際に撮ってみた!
早速、実際に撮ってみました!
1.スッポン屋やヘビ屋が軒を連ねる台北一怪しげな夜市、華西街觀光夜市の様子を撮ってみました。
私とダーリンがおしゃべりしすぎてうるさかったので、無音に編集してあります(笑)
2.怪しい夜市シリーズで、廣州街観光夜市を撮ってみました。
3.台湾のゴミ収集車とゴミ収集の様子です。
お馴染みのあの音楽が、台湾ではゴミ収集に使われているんですよね・・・。
そして、あの音を聞くとゴミを持って走ってくる人達。台湾ならではの光景です。
4.私の住む町、台湾中壢の街を歩いて撮影してみました。
5.私の住む町、台湾中壢の駅前ショッピングエリアの様子です。
平日昼間の閑散具合がやばいですね(笑)夕方から夜にかけてはとても賑わいます。
6.私の住む町、台湾中壢駅の様子です。
6.台湾の駅に良くあるテイクアウト寿司屋の様子です。
写真撮影について
写真撮影では、手持ちでとっても自分プラス背景が写ります。さすが広角カメラ!!
自撮り棒をつけると更に広範囲が撮れます。
魚眼レンズのように丸みを帯びた感じで撮れて素敵です。
モルディブのハネムーン旅行にて。ダーリンと私。
これは自撮り棒で撮っています。
水中撮影もとても綺麗に撮れました。
ただ普通のデジカメなどと違ってオートフォーカス的な機能は無いので、街歩きの最中などにデジカメの要領で歩きながら撮ったりするとブレブレになります。
三脚で固定までしなくても良いですが、ちゃんと立ち止まって撮ればブレないです。
あと室内の写真撮影は写真が暗くなりがちです。
動画ならいいのですが、写真を薄暗い室内で撮るのであればデジカメなどで撮ったほうが良いと思います。
こんな感じです!!
アクションカメラ初心者の私としては比べる対象がないのですが、個人的にはかなり気に入っています!
これからもSJ4000で色々撮っていきたいと思います♡
撮った動画はyoutubeにアップしていますので、興味がある方は是非ご覧ください♪
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