台湾在住で自炊するならどこで買う?新米主婦の台湾スーパー比較!

こんにちは、台湾中壢で一応新米主婦をやっているkeddyです。
台湾では外食が中心の家庭も多いですが、うちはダーリンが手料理好きなため平日は私がご飯を作っています。
台湾には色々なスーパーがあり、奥様によっては「うちは○○に行く派!」と決めている方、そうでない方色々いると思われますが、スーパーによって特色があるので私は使い分けています。
各家庭によって使うスーパーは違うと思いますが、今回は我が家が使うスーパーとその特徴、私が個人的に思う良いところと悪いところをまとめてみました!
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台湾在住で自炊するならどこで買う?新米主婦の台湾スーパー比較!
小型スーパー
全聯、頂好など。
台湾の至る所にある、庶民御用達スーパーです。
<良いところ>
- 店舗が多いので家の近くにあることが多い
- 店内が狭いので買いやすい
- 他のスーパーに比べて安いものが多い
<悪いところ>
- 品揃えが良くない
- 時間によっては新鮮なものが少ない
- 時間によっては主要な食材(卵など)が品切れな事がある
- 食料品以外の品(日用品)の種類はとても少ない
2日に1回などちょこちょこ買いに行くのに便利です。うちからは徒歩7分程度で行けるところにあり安いので、一番利用するスーパーです。
ただ乳製品が少なく、私の好きなおつまみのチーズや大きいサイズのヨーグルトなんかは手に入らないので下の大型スーパーに買いに行く必要があります。
また肉魚などの生もの類の種類が少なく、鮮度はあまり良いとは言えないので、こちらもより美味しいものが欲しい時は大型スーパーに行きます。
大型スーパー
家樂福、大潤發、愛買など。
小型スーパーよりは店舗数が少ないですが、こちらも台湾各地にあり庶民に愛されている庶民御用達スーパーです。
<良いところ>
- 品数が多い
- 食料品以外に日用品や雑貨や家電など何でも売っているので、ついでに買える
<悪いところ>
- 店内が広いので買い物に時間がかかる
- 車で行かないといけない場合が多い(中壢の場合)
大型スーパーは1週間に1度、買いだめをする場合に便利です。うちではダーリンが時間がある土日に1週間分を買いだめするため一緒に行くことがあります。
肉や魚介類などの生ものや乳製品も豊富だし、お惣菜、海外からの輸入品など小型スーパーでは買えないものも買えます。
ただ店内が広いため買い物に時間がかかるので、特に予定が無く、時間と体力に余裕のある土日でないと行けません。
コストコ
日本でも人気のあるあのCostcoです。台湾のCostcoも日本のと同じです。
<良いところ>
- 日本や外国からの珍しいものが手に入る
- 高級で美味しいものが手に入る
<悪いところ>
- 会員カードが無いと入れない
- 夫婦二人だと量が多すぎて割高になる
ダーリンのママがコストコ会員なので、ママとパパが買い物に行くときに私はついていきお肉やフルーツなどを買ってもらいますが、いつもそのおいしさに感動します(笑) とにかく美味しいものが食べたい場合はコストコです。
ただ私達夫婦だけだと会員カードもないし量も多すぎるので、まず行くことはありません。
日系デパート
日系デパートSOGOの地下には食料品売り場があり、日本人駐在員の奥様や台湾人の富裕層を中心に人気があります。
<良いところ>
- 新鮮で見た目も綺麗
- 安全
- 日本の食材が大体のものは手に入る
<悪いところ>
- 値段が高い
デパートなので比較的安全で、ここで買っていれば間違いはないと思います。
日本の納豆までも手に入るらしく、冷凍の日本から空輸されてきた納豆がお値段日本の3倍程で売っているそうです。
日本の食材や調味料が手に入るので日本のような生活ができますが、お値段が高いので庶民の我が家はほとんど行きません。
でも「どうしても日本のあれが食べたい!あれが欲しい!」と日本のものが恋しくなったときに確実に買うことが出来るので、無くてはならない存在です。
【番外編】伝統市場
スーパーではありませんが、台湾人庶民御用達の「伝統市場」についても書いておきます。
<良いところ>
- 新鮮な肉や魚・野菜が手に入る
- 安い
<悪いところ>
- 市場のおじちゃんおばちゃんの勢いが激しすぎて若干怖い
- 独特の臭いがある
- 市場全体が綺麗とは言えない
台湾生活が長い主婦の友達は「安くて新鮮な市場に行くといいよ!」といいますが、うちの近くに残念ながら市場が無いので我が家は利用していません。
ダーリン曰く市場は量り売りで値段がよく分からなかったり、店員のおばちゃんが台湾語オンリーだったりするだけでなく、日本人女子が耐えられるかわからない程の臭い(動物をさばいた臭いです)とその汚さから、難易度はかなり高いとのことです。
ちなみに綺麗好きシティーボーイのダーリンは台湾人にもかかわらず、「僕は市場には行けない・・・」と言っていました(笑)
ただもしこの難易度高な市場をマスターすれば、スーパーよりも新鮮で安い生鮮食品が手に入ることは間違いないようです。
【番外編2】路上販売
台湾では普通の路上にある時間になるとどこからともなくおじさんやおばさんがやってきて、野菜や果物を売り始める場合があります。
<良いところ>
- 新鮮
- 安い
<悪いところ>
- スーパーや伝統市場のようにネットで場所を調べることが出来ないため、どこにあるのか探せない
はじめは「路上で売っている野菜ってどうなんだろう・・・」と少し怖いと思っていましたが、私が前に住んでいた地域の路上で売っていた野菜は新鮮で値段も安かったのでよく利用していました。
ただこれは私がたまたまいい人に当たっただけだったのかもしれないし、なんせ路上販売なのでいつどこにあるのかはその地域に長く住んでいないとわかりません。
今住んでいる家の近くには路上販売は見ないので、路上販売が少し恋しいです(笑)