台湾で結婚写真を撮る!3~カメラマン・ヘアメイクさんとの打ち合わせ編~
こんにちは、keddyです。
結婚生活も1年を過ぎたところでやっと結婚写真を撮ろうと思い腰を上げた私たち。笑
前回は私のドレスとダーリンの衣装を決めてきました。
契約→衣装決めと過程は進み、続いてこの日はヘアメイクさん・カメラマンさんとの打ち合わせでした。
今回決めた内容などをまとめたいと思います。
契約:お店選び編はこちら(→台湾で浮遊ウエディングフォト(浮遊結婚写真)を撮る!お店選び編~お店で聞くべき内容と押えておくべきポイント~)
衣装決め:ドレス選び編はこちら(→台湾で結婚写真を撮る!~ドレス選び編~)
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打ち合わせの目的
今回の打ち合わせの目的は、
- 撮影当日にしてほしいヘアスタイルとメイクの雰囲気をヘアメイクさんに伝える
- 撮影のテーマと撮影場所をカメラマンさんと一緒に決める
以上の2点です。
打ち合わせまでの宿題
この日までに、私たちには宿題がありました。
- 好きな髪形とメイクの写真をダウンロードしておくこと
- 撮影テーマを決め、撮りたい撮影場所も大体決めておくこと
以上の二つです。
人それぞれ好きなものや好きな場所は違うのでまず私たちが撮影テーマや撮りたい場所を決めておかなければ、カメラマンさんもヘアメイクさんも困ってしまいますからね。
1の宿題は自分でやるとして、2はダーリンと一緒にどこがいいかとかどんな雰囲気で撮りたいかを検討して決めました。
私たちは4つのドレスを着るコースなので、4つのシチュエーション(場所)が選べます。
私たちは、
- ヨーロッパ風の室内(ヨーロッパ風 浮遊ウエディングフォト)
- 四四南村+101(レトロ+現代風)
- 北投温泉博物館(日本風)
- 九份(台湾風)
こんな感じで撮りたい4つの場所を決定しました。
私はせっかく台湾と日本の国際結婚なので、ザ・台湾風な場所で撮りたいということ、できれば日本建築でも撮りたいというのがあったのでこうなりました。
ヘアメイクさんとの打ち合わせ
さて、打ち合わせ当日です。
まず初めにヘアメイクさんとの打ち合わせがありました。
ヘアメイクさん:「hi!私があなたたちのヘアメイクを担当するわ、よろしくね!」
keddy&ダーリン:「こんにちは~」
ヘアメイクさん:「早速だけど、どんな感じのスタイルが好きか考えてきた?」
keddy:「あ、ダウンロードしてきた写真があります。(写真を見せて)こんな感じです。」
ヘアメイクさん:「ふんふん、なるほどねー。メイクはタレ目な感じなのね」
keddy:「はい、いつもそんな感じなので、あんまり普段と変わらない感じで・・(台湾風舞台メイクにはしてほしくない!!!)」
ヘアメイクさん:「髪型は、おろす感じで、花をつけたいのね?」
keddy:「はい」
ダーリン:「この子は超ド派手が好きなので、そんな感じでお願いします!」
keddy:「(また出た!!)だから普通だって!」
ヘアメイクさん:「(笑)わかったわ、じゃあ当日はカラコンはいつもと同じようにつけて来て、ヌーブラもつけて来て、顔はすっぴんで来てね。髪の毛は綺麗に染めてあるみたいだからそのままでいいわ。くれぐれも切らないようにね。旦那さんは髭を剃ってきてね。」
keddy&ダーリン:「はい」
ヘアメイクさん:「じゃあ、私からは以上だけど何か質問ある?」
keddy:「えっ!?えっと・・・あ、当日の靴はどうしたらいいですか?」
ヘアメイクさん:「靴は自分で持参してもらうわ。撮影用のヒールの靴以外に、移動用のスニーカーかサンダルを持ってきてね。」
keddy:「わかりました~」
ヘアメイクさん:「他に質問はあるかしら?」
keddy&ダーリン:「えっと、今のところないです」
ヘアメイクさん:「じゃあ、またなんかあったら連絡してね」
こんな感じで約10分もかからず、ヘアメイクさんとの打ち合わせは終了しました。
えっと・・・写真をチラッと見ただけだったけど私の好きなメイクや髪型はちゃんと理解してくれただろうか・・・・
以前結婚写真を撮った友達が当日台湾風舞台メイクにされた経験があるので、一抹の不安がよぎります。
しかし彼女を信じるしかないです。
彼女自身がとても綺麗な人だったので、きっと大丈夫なはず。
どうか台湾風舞台メイクにされませんように・・・・・・・・・・・・・・・。
カメラマンさんとの打ち合わせ
続いてカメラマンさんとの打ち合わせです。
テーマと、撮影場所について話しました。
カメラマンさん:「僕が撮影を担当します。早速だけど、もうテーマや撮りたい場所は決まっているかな?」
ダーリン:「はい。九份で撮りたいと思っていて・・・それから四四南村と北投、浮遊ウエディングフォトはヨーロッパの王宮の中のようなところで撮りたいんですが、まだ場所は決めていません。どこかいいかわからなくて」
カメラマンさん:「うん、なるほどね。浮遊ウエディングフォト、ヨーロッパの王宮の中の感じなら、ここがおすすめだよ。でもねえ、そうすると、九份に行くのは厳しいんだよねえ」
keddy:「えっ・・・」
カメラマンさん:「北投と四四南村ってかなり離れてるでしょ、そこにヨーロッパの王宮風を加えるなら、北投から四四南村の間の道沿いで探さなければいけないんだ。その3つに行ったら、時間的にはギリギリで九份には行けないなあ。
九份のあたりはとても渋滞するからね。かなり時間に余裕を持たないとダメなんだよ。」
keddy:「は、はい・・・」
各地点が全てバラバラで遠いという事はわかっていましたが、まさか一番行きたいところである九份に行けないなんてショックで、私は黙り込んでしまいました。
すると、私の反応を見たダーリンがすかさずこう言ってくれました。
ダーリン:「妻は外国人だから、台湾の歴史ある場所で撮りたいと思っているんです。だから、九份をとても重要視しているんです。なんとかして九份に行けないでしょうか?」
カメラマンさん:「なるほど、そういうことなんだね。九份を最重要視するならば、朝早めに四四南村で撮ってからすぐに九份に行くということであれば大丈夫だよ。」
keddy:「えっ!?という事は、四四南村で浮遊ウエディングフォト撮れるんですか???」
カメラマンさん:「さっき君たちが室内が良いって言うから室内でなければ嫌なのかと思ったけど、屋外撮影で良いなら全然撮れるよ」
keddy:「そうなんですか!てっきり無理なのかと思ってました!できるならむしろ四四南村で浮遊ウエディングフォト撮って欲しいです!」
カメラマンさん:「それはかまわないよ。台湾の歴史ある場所で撮りたいなら、九份の近くの黄金博物館に日本風の建築もあるし、そこに寄って撮ってもいいかな。別にどうしても北投出なければいけないということもないんだろう?」
keddy:「わあ!九份の近くに日本建築もあるんですか!まさに、そういうところで撮りたいんです!絶対に北投でなくても、日本風建築ならいいんです」
カメラマンさん:「四四南村で現代風の写真が撮れるし、その後九份のほうで台湾っぽいレトロな雰囲気で撮れるからね。日本建築もあるし。それぞれ違った味が出ていいと思うよ」
ダーリン:「僕もそれとてもいいと思う!そうしよう!」
こうしてカメラマンさんの素晴らしいアドバイスにより、私たちの撮りたい場所・雰囲気を盛り込んだ撮影ルートが無事決まったのです。
やっぱりプロは色々な場所を知っているので、自分たちで良いアイディアが思い浮かばない時はプロのアドバイスを聞くのがいいと思いました。
これで次回はついに緊張の撮影当日です!
その前にまだ少しやることがあるのですが、それもまた別に書きたいと思います。
お店選び編はこちら(→台湾で浮遊ウエディングフォト(浮遊結婚写真)を撮る!お店選び編~お店で聞くべき内容と押えておくべきポイント~)
ドレス選び編はこちら(→台湾で結婚写真を撮る!~ドレス選び編~)
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