【悲報】keddy、台湾で妊婦に間違えられる!
公開日:
:
台湾生活
こんにちは、傷心のkeddyです。
非常にどうでもいい情報ですが、この度「街を歩いていたら妊婦に間違えられる」という悲しい出来事が発生しましたのでお知らせします(笑)
ある日の昼下がりの事です。
街を歩いていたら、お姉さんに笑顔で声を掛けられました。
見知らぬお姉さん「こんにちは~!あの、すいません、妊婦さんですか?(ニッコリ)」
keddy「えっ・・・妊婦!?」
ちょいちょいちょいちょーーーーーーーい!!!!
あたしゃ妊婦じゃないよ、お腹のこりゃあ肉だよ肉!
何だいその笑顔、喧嘩売ってんのかーーーーい!!!??(#^ω^)
確かに台湾に来てからこんなもの
とか、こんなもの
とか今まで日本で揚げ物なんか全然食べなかった私が日常的に食べるようになっちゃって、○キロも太ったとはいえ(近くの揚げ物屋にて、シシャモフライとポテト。美味しさ神レベル)
それに加えてちょっとフワッてなるワンピース着てるからって、
見知らぬ人に向かって妊婦かとはなあんちゅう失礼な!!!
知らない人に開口一発妊婦かと聞かれる義理はないわーい!!!
てか誰!?あんた誰―――――――――!?!!?
まさかの妊婦に間違われたという現実を一瞬受け入れられませんでしたが、沸々と沸いてくる心の声!
必死にそんな心の声たちを抑え、一言。
keddy「いえ違います(#^ω^)」
見知らぬお姉さん「あっ!!!そ、そうだったんですね!すいません!では」
私が妊婦じゃないと知ったお姉さんは、そそくさと立ち去っていきました。
だから、あんた誰――――――――!?!?!?
今思えば恐らく妊婦を対象とした何かの勧誘だったんだと思いますが、それにしてもそういうデリケートな事を初対面で聞くという神経が信じられません!!
怒り心頭でダーリンにこの事を話すと、ダーリンまさかの大爆笑!!!
「あはははは!!!さすがうちのデブ猫!!!まん丸だもんね~~~~」
(私がデブ猫と呼ばれている由来はこちらから・・・→台湾人の恋人の呼び方について)
「ちょっと!!!そこ私を同情するとこでしょ!!!爆笑する普通!?!?」
「あはは!ごめんごめん!でも初対面でそんな事、僕なら言わない、てか言えないけどな~」
「KYなダーリンでさえ言わないというのに言われた私って・・・」
「その僕がKYなの強調必要!?(笑)」
こんな調子で私の妊婦に間違われた事件は我が家では笑い話になったのですが、私的にはなかなかショックな出来事でした(笑)
日本なら初対面で妊婦かどうかを聞くなんて絶対にありえないと思うのですが、さすが台湾です・・・・・・・。
そして後日、更に私の傷をえぐる出来事が・・・!!!
ウインドーショッピングで、服のお店などを色々見てまわっていた時のことです。
お店に入るなり、店員さんの接客が始まりました。
接客はいいのですが、その途中で彼女が余計な一言を放ったのです。
店員さん「おすすめはこのトップスなんだけど~~あ、てか妊娠してる!?」
keddy「はい!?(#^ω^)」
あれ!?何これデジャブ!?!?
まーーた始まったぞこの失礼極まりなさすぎる質問!!!
だから肉だっつうのーーーーーーーーーー!!!!!
てかこの国の人はどんだけ初対面の人に妊婦か確認したら気が済むんだよ!!!
ああもう心の声漏れそう!!!
keddy「い、いえ違います(#^ω^)」
店員さん「え?そうなの?いやあなたの服ちょっと広がって見えるやつだったからねぇ~ははは」
(#^ω^)
(#^ω^)
(#^ω^)
笑い事じゃねぇぇぇぇえええ!!!!!!!
今あなたさらっとめっちゃ失礼なこと言ったからね!?
謝られても困るけど笑うのおかしくね!?!?!?
もう少しで怒りに我を忘れて100%中の100%になるところだったので、すぐにお店を出ました。
危ない危ない(笑)
その後、一度ならぬ二度までも見知らぬ人に妊婦に間違われるという屈辱を味わったkeddyは、
「そろそろちゃんとダイエットしよう」と心に誓ったのでした。
(しかしその後深刻なマリッジブルーと結婚式準備の忙しさにより、勝手に3キロも痩せたのでした。)
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台湾でよく居るこんな人!
日本人の私は「妊娠」や「子供」などそんなプライベートで且つデリケートな事親しくない人には聞かないよっ!と思いますが、
台湾ではバンバン聞かれます。
結婚していることを知られると、
「子供は居るの?何でいないの?」
「子供の予定は?いつごろなの?」
「出産は早いほうがいいわよ~~歳取ると出産も大変よ~~」
「早く産んじゃいなさいよ~~~~~~~」
もう、挨拶くらいの勢いで子供子供子供と聞かれます(笑)
余計なお世話じゃーーーい!!!
私たち夫婦は別にまだいらないので(苦笑いで)「まあ、今は結婚したばかりでお金もないし~」とか適当に言っていますが、
これが聞いた相手が私ではなくもし「物凄く子供が欲しくてたまらないのになかなかできなくてとても悩んでいる女性」とかだったら言われた相手はかなり傷つくと思うので、
「皆あんなに軽々しくデリケートなこと聞いて大丈夫なのかな・・・・」と私はかなり心配になっております。
「台湾人女性は言われても何も思わないのかなぁ?」と不思議でなりません。
妊婦には優しい台湾
そんな余計なお世話な話をあいさつ代わりにブッ込んでくる台湾人ですが、妊婦には非常に優しいです。
電車やバスの車内では、妊婦さんが乗ってきたくらいのタイミングで誰かしら光のスピードで必ず席を譲っていますし、何か困っていたら速攻助けます。
本当にこういうところ素晴らしいです。
なのでダーリンは、
「今度妊婦に間違われたら、妊婦って事にしてればいいじゃん!席譲ってもらえるよ♪」
とか呑気にジョークをかましていましたが、
電車で席を譲られたらショックでそのまま電車のホームに飛び込むかもしれないので、私に席を譲るのはどうかやめてください。
お願いします。