台湾生活1年半で体重7キロ増!その驚きの13の理由とは!
公開日:
:
台湾生活
こんにちは、keddyです。
何を隠そう私、台湾生活1年半の間に7キロも太りました。
乙女にとっては羞恥極まりない突然のデブカミングアウトから始まりましたが、
私自身も体重計に現れた今まで見たことがない数字に驚愕しております(笑)
よく、「台湾留学したら太った」とか聞きますが、私は過去に台湾留学したときもここまでは太りませんでした。
日本で暮らしていた一人暮らし時代も台湾留学時代も、好きなときに好きなものを食べて暮らしていましたが、
2~3キロの増減はあれど、7キロも体重が増えたことは無かったのです。
確かに日本で暮らしていた頃や留学時代から歳を取ってはいるので老化によるものや(笑)、元々太りやすい体質も関係しているような気もしますが、
それでも7キロは増えすぎだろ!!!何か原因があるはずだ!!!
という事で、原因を探ってみました。
果たして、台湾生活の何が問題なのか!?それとも結婚生活に問題があるのか!?
私が台湾生活で太った13の理由を赤裸々にご紹介します!!
スポンサードリンク
1.何でもビッグサイズ
台湾では何でもビッグサイズです。
レストランで料理を頼んでも日本より明らかに多い量が来るし、タピオカミルクティーなどが売っているドリンクスタンドのドリンクのMは日本で言ったらLくらいの量があるし、
スタバの一番小さいサイズは台湾にはありません。
なので最初は「ちょっと量多すぎるな・・・」と思っていても、慣れると抹茶クリームフラペチーノとかもガンガン大きいサイズで飲んでしまうようになります。
そもそも外食する際に小さなサイズのものが存在しないため、それを食べ続けていると感覚が麻痺してきて特に「量が多すぎる」と思わなくなってくるのです(笑)
この感覚は確実にデブへの一歩だと思われます(笑)
2.料理を頼む量が多すぎ!
ダーリン一家と食事に行くと、料理を頼む量が尋常じゃありません。
「多すぎて食べきれないかもしれない」という事はきっと頭の片隅にも無く、物凄い量を注文します(笑)
残るとテイクアウトして持って帰れるのでそれはそれでいいのですが、
持って帰るのは微妙なくらいの量が残っているときにはちょっとお腹が苦しくても勿体ないので頑張って食べてしまいます。
これは確実にデブへの一歩だと思われます(笑)
我が家は一応「食べられなかったら無理して食べなくてもいいよ」とは言ってくれますが、
確実に沢山食べることを期待されていますし、残して捨てるのは心が痛いので最後まで頑張ってしまいます(笑)
この料理を沢山注文するというのは我が家だけではなく台湾人の習慣なようで、
家族連れだけでなくそれが例え2人だけの夫婦やカップルであっても、
「え、それ本当に2人で食べるの!?」と2度見してしまうような量の料理がテーブルに並んでいる事が多いです。
留学時代は台湾人よりも留学生の友人たちとテーブルを囲むことが多かったので、この問題は発生しませんでした(笑)
3.良く食べるほうが好まれる
ダーリン両親は良く食べる子が大好きです。
一緒に食事をしているときには、「いっぱい食べなさいよ~」と沢山の料理をお皿に盛ってくれ、
あまり食べていないと「どうしたの?沢山食べなきゃダメよ~」と、とにかく沢山食べることを勧められます。
有り難いのですが、これは太ります(笑)
しかしダーリンの実家のママの手作り料理は美味しいですし、レストランに行くときも美味しいレストランに連れて行ってもらえるので、
好き嫌いも無く食べるのが大好きな私は確実に食べる量が増えました。
気づけば「こんな量、日本の女子は普通食べられないだろうな・・・」と思う量もペロリと食べてしまうようになっていました(笑)
4.夜食の習慣
深夜までやっている屋台や夜食専門のお店まである台湾には、夜食の習慣があります。
とはいえ夜食を食べるか食べないかは人にもよりますし、食べるものも人それぞれなのですが、
ダーリンは夜にお菓子とか甘いものとかマクドナルドとかを買ってきて食べるのが大好きで、
そんなダーリンと一緒に生活していると自ずと私も夜食を取る生活になってしまいました。
元々自分一人で夜食を食べる生活は全くなく、留学時代は一人暮らしだったので特に予定の無い日は7時くらいには夕食を食べ終えてその後は何も食べないという生活をしていました。
今に比べてかなり健康的な生活だったと言えます(笑)
5.ジュース飲みすぎ!
台湾といえばおいしい飲み物が目白押しのドリンクスタンドですよね。
台湾人はドリンクスタンドで飲み物を買うのが大好きですが、ダーリンも大好きでしょっちゅう買っています。
ドリンクスタンドの飲み物は私も大好きなので、「ドリンク買うけどkeddyも要る?」と聞かれてしまえば、
じゃあ仙草布丁奶茶(仙草ゼリー&プリン入りミルクティー)で!!
とつい買ってきてもらってしまいます(笑)
ちなみに私の大好きな「仙草布丁奶茶」とは一見ヘルシーな仙草ゼリーの他に高カロリーなプリンが入った超激甘のミルクティーで、
甘党な私は糖分も抑えずいつも正常で頼むので、これ一杯で砂糖を死ぬほど取っていると思われます。
こんな調子でこれをダーリンと一緒に一日に2回も3回も飲んでいたらそりゃあ太るわけです。
ケーキやチョコレートなど食べるお菓子と違ってドリンクは飲み物なので、
喉が渇いたときに気づいたら飲んでいて、あまりカロリーを取っている感が沸かないという事が非常に問題です。
台湾ではプリンは飲み物ですから、気をつけなければいけません。
危険すぎるぜドリンクスタンド!
6.テイクアウトが便利すぎ!
ダーリンはあまり日本の家庭料理が好きではなく、台湾の食べ物が好きです。
なので私が料理を作っても反応はイマイチで、私も特に料理好きというわけではないのでそういう態度をされると心底やる気を失います(笑)
そんな時に便利なのが、台湾のテイクアウト文化です!!
お弁当でも、麺料理でもルーローファンでも餃子でも、なんと鍋料理までテイクアウト出来ちゃうのが台湾です。
しかもローカルなお店は安い!!
安くテイクアウトして食べられてダーリンが大好きで、私も料理も作らなくていいとあらば我が家の揉め事がこれで一つなくなるので(笑)、
テイクアウトの率がかなり高くなっておりました。
しかし「安い・便利・ウマイ!」の台湾ローカル料理にも欠点が。
台湾ローカル料理はそのほとんどがとっても脂っこいのです・・・。
いくら美味しいからといって、それを毎日毎日食べ続けるとどうなるか・・・・・・(-_-;)
やっぱりヘルシーさでは手料理に勝るものはないですよね・・・!
7.夜市の食べ物美味しすぎ!
夜市の食べ物は美味しいですが、揚げ物やカロリー高めのものが多いんですよね。
しかし私は夜市のチーズポテトが大好き・・・!!!
夜市のチーズポテト↓
丸ごと一個の揚げたジャガイモの上に、これでもかとかかっているチーズ。
そしてその上のベーコン(トッピングは変えられます)
ああ、毎日でもイケる・・・!!
これ以外にも毎日でもイケる夜市の食べ物は沢山あります。
なので夜市の近くに住むのは非常に危険です(笑)
ちなみに私の友達は留学時代に夜市のフライドチキンにハマって7キロくらい太っていました。
私の夜市のおすすめ食べ物はこちら→台北 士林夜市のおすすめグルメ11品を台湾在住女子が食い倒れ!
8.自炊でもダーリンに合わせていると・・・
ここまで読んで、「台湾の外食が美味しすぎるから太るのか!ならオール自炊にすればいいんじゃね?」
と思った皆様、
正解です!!(笑)
しかし、我が家においてはダーリンが好きなものは肉・肉・肉、とにかく肉でそして炭水化物と揚げ物!
私の好きな野菜中心の料理を出すと喧嘩になります・・・。
元々一人暮らしの時には肉なんてほとんど買わず草食だった私ですが、結婚してからダーリンのために肉料理や油っぽいものを作るようになりました。
自炊なのに、ヘルシーじゃない・・・・(´;ω;`)
9.動かなくなった
留学時代は、友達皆で飲んだり食べたりワイワイすることも多かったですが、その分結構動いていました。
毎日学校に行くのもカロリー消費、頭を使ってもカロリー消費?、今よりも友達と出かけることが多く、
観光地に行ってみたり、ウインドーショッピングや夜市に行ったり、
時にはクラブで激しく踊ったりとか、今よりも確実に体を動かしていました(笑)
結婚してからは家が田舎だし独身の時のようにあまり自由に使えるお金もないので平日はほとんど外に出なくなり、
運動するにも今まで一度も運動をする習慣がなかったのでどうやって運動したらいいのかもいまいちよくわからず、
食べた分のカロリーをほとんど消費しないので体内に蓄積していったんだと思います。
やっぱり体を動かすのって大事ですね(笑)
10.お風呂(バスタブ)がない
運動の習慣がなかった私が今まで唯一一番カロリーを消費していたであろう方法が、お風呂での半身浴でした。
しかし台湾の今の家、バスタブがありません!!!!!
シャワーしかないという由々しき事態です。
私は元々湯船につかるのが大好きで、半身浴も大好きでした。
留学時代もバスタブはありませんでしたがあの頃は活動量が多かったので良かったのですが、
活動量が少ない今となっては毎日の半身浴だけが唯一の望みくらいな勢いです。
ああ半身浴したい・・・
11.ストレスフリー
私はストレスが過度にかかると痩せます(不健康的にですが。笑)
日本に居た時は仕事が内容的にも勤務時間的にもかなりハードだったので、暴飲暴食してもストレスで痩せていました(笑)
留学時代は自分を結構追い込んで勉強しており、学校の試験も頻繁にあって結構厳しく、
更に自分で中国語検定も3ヶ月に一回受けておりそのための勉強もしていて勉強に対してかなりストイックだったので、
時には伸び悩みやうまくいかないストレスなどで痩せました(笑)
しかし今は試験もないし、ストイックにやっていることも特にないのでストレスフリーです(笑)
日本に居れば、日本は住んでいるだけで
「ああ何かしなかれば!一日中とにかく忙しくしていなければ!!」という謎の無言の圧力があってそれもストレスになりかねないのですが(個人の感覚です。笑)、
台湾はのほほんとしているので特にそんな事もありません。
ストレスフリーで精神衛生上はとても良いのですが、その分太っていきました(笑)
12.ダーリンがデブ好き
デブ専疑惑のあるダーリンは、「keddyはデブのほうが可愛いよ!」と言い、私においしい夜食などを与え、
私がダイエットをしたいというと、「痩せたらダメだよ!デブのほうがいい!」と怒り、
私においしい揚げ物などを与え、
「もっとデブになったほうが良いよ。そうしたらkeddyはモテなくなって、僕のことしか見えなくなるからね。フフフ・・・」
とつぶやくちょっと変わった人です。
「別に元からモテてもいないし浮気もしないよ・・・・」と言っても、
「ダメダメ、デブのほうが可愛いんだから!丸々として!」とかなりのデブ推しです。
今まで唯一会うと「ちょっと太ったんじゃないの!?みっともないよ!痩せなよ!」とズバッと喝を入れてくれた美意識の高い母親や妹は日本にいますし、
いつも一緒に居るダーリンがこんな調子なので気づいたら7キロ増でした(´;ω;`)
13.家に体重計がなかった!
最後は完全に自業自得、まさかの今までずっと家に体重計がなかったんですよね。
というのも、元々台湾に住むのは半年くらいですぐに日本に帰る予定だったので、あまり日用品を買っていなかったのです。
しかし気づけば台湾滞在が延びに延びて、「そろそろ体重計を買っとこう」と思った時にはこの有様です(笑)
体重計が無いって恐ろしいです(笑)
まとめ
太った理由の半分以上は台湾生活でというよりも、台湾人と(ダーリンみたいな人と)生活するとという感じでしょうか。
やっぱり毎日一緒に生活している相手の飲食習慣には影響してしまうものです。
まあでも、それでも運動している人は太らないんです。
台湾生活で痩せている人は大体食生活気をつけてるか、運動してます。運動って素晴らしい!!!
運動の習慣が過去になく、どう運動していいかわからない私みたいな人は要注意ですね(笑)
日本食よりもカロリー高い食事に囲まれているのに、台湾女子は痩せてる人が多いのが本当に疑問です。
きっと生まれた時からその環境なので胃腸が慣れていて強いとか、
私たち外国人にはわからない太らない食べ方を知っているとか、
食べた分運動を頑張っている(運動を習慣にしている台湾人は多いです)とか、
ダーリンのように遺伝で太らないとか、きっと色々な理由で痩せているんだと思いますが、
細い台湾女子が毎日何を食べているのかすごく知りたい今日この頃です(笑)