【女子旅海外旅行】化粧品やバス用品、ヘアケア用品の持って行き方
こんにちは、海外旅行好きのkeddyです。
海外旅行の準備って準備段階から結構楽しいものですが、化粧品や乳液、メイク用品やバス用品はどうやって持って行こうかと悩みませんか?
女子は普段から沢山の基礎化粧品やメイク用品・ヘアケア用品などを使っていると思いますが、海外旅行でそれらを全て持って行くとなると結構大変ですよね。
化粧品類はかさばるし、重いし、種類も沢山あるし・・・
パッキングさえも面倒だけれど、海外で旅行中にお肌の手入れをしないわけにもいかないし、化粧を全くしないというわけにもいかない・・・
男性のように何もなかったら楽なのに・・・!
と、いつも服と下着を入れるだけで瞬殺で準備が終わるダーリンを羨ましいなぁと思いつつ、色々と試行錯誤しながら今までもパッキングをしておりました(笑)
そんな中で私が「これは良い!」と思った、海外旅行でおすすめの化粧品の持って行き方をご紹介します♡
今回の内容はこんな感じです。
- どんな化粧品を持って行くか
- 化粧品を海外旅行に持って行くときのポイント
- 具体的な持って行き方
- 化粧品類の収納の仕方
- ドライヤーとコテ(ヘアアイロン)について
- 機内持ち込み(手荷物)の化粧品の持って行き方
- 機内持ち込みする化粧品
これから海外に行かれる乙女の皆さまに、何かしら参考になれば幸いです♡
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どんな化粧品を持って行くか
海外旅行でも普段と同じく基礎化粧品からメイクに使うもの、ヘアケア用品など色々な物が必要ですよね。
ホテルに化粧水や乳液が無いのは当たり前ですが、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープなどの基本的なアメニティであっても海外のホテルでは全く無い事もあります。
現地に着いてホテルに全くアメニティがなくてしかも周りに売っている場所も無いとなると悲惨なので(笑)、その国やホテルの勝手がわからない場合は、私は出来る限りは持って行くようにします。
以下に私が持って行く化粧品類をまとめました。
基礎化粧品
- 化粧水
- 乳液
- 美容液(無くてもOK)
- メイク落とし
- 洗顔
バス用品・ヘアケア
- シャンプー
- コンディショナー
- トリートメント
- ボディーソープ
- 洗い流さないトリートメント
- 整髪料(ヘアスタイリング剤。巻き髪用ウォーター・ケープなど)
メイク用品
- 下地
- ファンデーション
- パウダー
- アイブロウ
- アイシャドウ
- マスカラ
- アイライナー
- リップ(口紅)
- リップクリーム
- チーク
その他
- ボディクリーム
- 香水
- ドライヤー・コテ(ヘアアイロン)
ボディクリームはなくても死なないですが、乾燥する国へ行くときには乾燥して体が痒いと困るので持って行きます。
香水も無くても死なないですが、香水が好きすぎる私は準備段階で余力があれば100均のアドマイザーに入れて持って行きます。
ドライヤー・コテについては後記します。
化粧品を海外旅行に持って行くときのポイント
1.なるべく軽く・小さくする
化粧品類やバス用品・メイク用品はどれもかさばるし重いので、家で使っている物をそのままのボトルで持って行くのはおすすめしません!
私は面倒くさがり屋なので、昔は家で使っている化粧品をそのままスーツケースにポンポン詰め込んでいましたが、かさばる上に総重量がえらいことになるので、
帰りのお土産分の重量やスーツケースの空き分を考慮すると、小さなボトルに詰め替えていった方が良いです。
(具体的な持って行き方は後記)
整髪料(ヘアスタイリング剤)を使っている人はケープとか地味に大きくてかさばるので、ミニサイズのやつを買って持って行くと良いです。
ワックスとかもドラッグストアでミニサイズのものが売っていますよね。
2.最悪旅先で紛失しても良いものを持って行く
私はメイク用品は旅行先で無くしたり落としたり割れたりしてしまうリスクを考えて、主にキャンメイクとかKATEとかプチプラのものを持って行きます。
機内に持ち込んで狭い機内で荷物をごそごそしているとリップなど小さいものは知らないうちに落としてしまう事がありますし、
スーツケースに入れておいたチークやアイシャドウは特に衝撃で割れることがあります。
(アイシャドウが砕け散っていた経験あり・・・笑)
なので無くなったり割れたりしたらダメージが大きい新品同様の高級なコスメや香水は、もしそうなってしまった時にショックで旅行がつまらなくなってしまうので基本的には持って行きません。
普段使っているCHANELやYSLのリップなど高級なコスメで、どうしても自分が付けたい色のものがある場合には厳選して1,2本持って行くだけにします。
お気に入りがあれもこれもあって悩むところなんですけどね(笑)
紛失ではありませんが、昔CHANELのリップと白花油(台湾の万能オイル)を一緒にジップロックに入れて飛行機に乗ったら、
白花油が何かの拍子にこぼれていてそれがCHANELのリップにベットリついてしまい、CHANELのロゴが禿げるという大惨事を起こしたことがあるので、オイル類には注意です(笑)
3.捨てる直前のものを持って行く
もうすぐなくなる、捨てる直前の物が家にある場合にはそれを持って行って、現地でメイクをして使いきって捨てて帰ってくるのがおすすめです♪
それでは、私が海外旅行の時に化粧品類を持って行く方法を具体的に書いていきます。
持って行き方1:出来るだけサンプルを使う
私は旅行先では出来るだけサンプルの化粧品を使う派です。
サンプルと言ってもボトルや小さなケースに入ったものなど色々な形状のものがありますが、私は上の写真のような袋に入っているタイプのが軽くて省スペースなのでおすすめです。
なので私は普段から旅行のために、袋状のサンプルをもらったらすぐに使わず集めておきます(笑)
海外旅行の際、以下のものは家にサンプルのストックがあれば必ず持って行きます。
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
- メイク落とし
- 洗顔
- シャンプー
- コンディショナー
- トリートメント
- ボディクリーム
- ヘアオイル
- ファンデーション
これらのサンプルは普段化粧品などを買った時に貰えることが多いですよね。
このサンプルが海外旅行で大活躍します!
サンプル化粧品を使うメリット
サンプル化粧品を海外旅行で使う良いところはこんな感じです。
- 荷物の重量が減らせる
- 1回分に個包装されているので、旅行で使う回数分を持って行けば必ず使いきれる(足りなくなるということもない)
- 使ったら捨てて帰れる
サンプルを旅行先で使うのは、個人的にはメリットだらけです!
女子は基礎化粧品だけでも普段から何種類か使うものですが、旅行ではシャンプーやコンディショナー、ボディソープなんかも必要ですし、上記の物を普通に持って行こうとすればかなりの重量になります。
化粧水や乳液もそうですが、ボディクリームとか地味に重いですよね・・・。
でもサンプルであれば、普段使っているのとは違う種類のものになってはしまいますが、重量的にはかなり軽くなります。
またサンプルは1つが1回分の量になっているので、旅行先で使う量を見誤って多すぎる量を持って行ってしまったり、逆に少なすぎて旅行中に足りなくなるという事もありません。
私は帰りはお土産を沢山買って荷物が増えるので、減らせるものは減らしておきたい派ですが、
その点使ったら全て捨てて帰れるサンプルは最強です!!
サンプル化粧品を使うデメリット
- サンプルのストックを普段からしておかなければいけない
- 普段自分が使っている化粧品以外のものを使って肌が荒れる人は使えない
私的には旅行にはサンプルが最強だと思っていますがデメリットもあって、新しいものを使って肌が荒れにくい人に限られます。
私は大体どの化粧品を使っても肌に合わな過ぎて使えなかったという経験がないのでサンプルを使う派ですが、普段使っている化粧品以外は肌荒れが怖くて使えないという人はこの方法では持って行けません。
また日頃からサンプルのストックをしておかなければいけないので、旅行準備の段階でサンプルが家に無い場合には使えません。
持って行き方2:小さなトラベル用ボトルに移し替えて持って行く
普段使っている化粧品以外では肌が荒れてしまうとか、荒れるかはわからないけどやっぱり普段使っている物が一番安心とか色々な理由で、普段家で使っている化粧品を持って行きたいという場合もあります。
そんな時は、普段家で使っている化粧品類を100均などに売っているトラベル用の小さなボトルに移し替えて持って行くのがおすすめです。
▼こういうのを100均に行って買ってきましょう。
私も旅行の際にたまたまサンプルを切らしてしまっているときなんかは、この方法で持って行きます。
メリット
- 荷物の重量が減らせる
- 普段使っているものなので安心して使える
- 使いおわったら捨てられる
この方法は、サンプルほどではありませんが荷物の重量が減らせます。
またトラベル用ボトルを100均で買った場合は、安いので使いきったら現地で捨ててくるのもアリです。
私は貧乏性なのでこの方法で持って行った場合トラベル用ボトルを捨てられず、持って帰って家で洗ってまた次回の旅行で使うというリサイクルをしてしまいますが・・・(笑)
デメリット
- ボトルへの詰め替えが少し面倒
「わざわざこのために100均へ行ってトラベル用の小さなボトルを買ってきて、一つずつ詰め替える」という作業は正直面倒です。
でも普通の容器で持って行くことを考えたら何倍も軽いので、その作業は無駄ではありません(笑)
持って行き方3:トラベル用セットを買って持って行く
「家にサンプルもないし、自分の化粧品を小さいボトルに詰め替えるのはめんどくさすぎてやってられない!」
という人は市販のトラベル用のセットをドラッグストアで購入して持って行くと良いでしょう。
トラベルセットやお試しセットとなどいう名前で、小さな化粧水・乳液・洗顔・メイク落としなどが一緒に入ったセットが色々なブランドから出ています。
私は急に旅行が決まった時や上記のようにサンプルのストックがなくて詰め替えも面倒なときは、ドラッグストアでDHCのセットなどを買って持って行きます。
▼これですね。
トラベルセットは○泊分と書いているものもあるので自分の泊数分買えばいいですし、そのセットを買うだけで旅行の化粧品系の準備は全部終わるのでとっても楽です。
その分お金がかかってしまうのがデメリットですが、旅行の準備の時間が無い時などはいいと思います。
持って行き方4:代用品を使う
1.パックを使う
化粧水を持って行く代わりにパックを持って行って使うのもおすすめです。
パックは使ってすぐに捨てられるのが良いです。
2.オールインワンのクリームを使う
旅行の際に化粧水、乳液、美容液・・・など沢山の種類を持って行くのが嫌だ、もしくはケアが面倒だという場合にはオールインワンクリームを持って行ってそれだけで済ませてしまうというのも良いです。
お手入れが楽な上に、荷物もそのクリームだけで済みます。
ちなみに1と2を兼ね合わせた「オールインワンのパック」だと最強です!
便利な世の中ですね(笑)
化粧品類の収納の仕方
以上の化粧品やバス・ヘアケア用品・メイク用品の収納も迷うところだと思いますが、私はトラベル用の吊るせるポーチに全部つっこんで持って行きます(笑)
▼こういうやつです。吊るせるのがポイント!まさにこの写真のようにして使います。
この吊るせるやつの何がいいかというと、これ、お風呂場のタオルかけのところにかけたまま使えるんです!
普通のポーチだといちいち出して洗面台に置いておきますが、洗面台に置くと水で濡れる可能性がありますよね。
しまう時もその濡れたのを拭いてしまわないといけないし、若干面倒です。
でもこれならその心配もないし、このまま手鏡をポーチにセッティングしてメイクが出来るし、何かと便利です。
色々なブランドから出ているので、好きなものを買ったらいいと思います。
私は無印良品のを使っていますが作りもしっかりしていてポケットもあっていい感じです。1500円也。
300円ショップにも似てるものが売っていますが、300円ショップのものは安いので質が無印のものほどしっかりしていなくて、無印のより小さく、収納力が落ちます。
しかし安いので、旅行にあまり行かなくて一度しか使わないという人は300円のでも良いかもしれません。
アパレルブランドのこういう吊るせる収納ケースもたまに売っているんですが、ブランドなので見た目はオシャレですがブランドによっては絶対に1000円台では買えない値段なのでお財布と相談ですね(笑)
ドライヤーとコテ(ヘアアイロン)について
1.ドライヤー
ドライヤーはホテルにはあっても威力が強いかどうかわからないので、ロングヘアの人は持って行くか悩むところだと思います。
ドライヤーを持って行く場合には、国によって電圧が違うので、海外対応のドライヤーもしくは変圧器が必要になります。
変圧器は普通のものだと壊れる可能性があるので、ドライヤー用変圧器が必要になります。
私個人としては、海外対応のコンパクトなドライヤーを持っていれば持って行っても良いかもしれませんが、
海外対応のものを持っていない場合でホテルにドライヤーがあるという場合には、わざわざ海外対応ドライヤーやドライヤー用変圧器を買ってまでは持って行かなくてもいいかなという感じです。
ただ海外旅行によく行く人は、海外対応のコンパクトなドライヤーを一つ持っていると便利でいいと思います。
▼「海外対応」と書いてあるものを選びましょう!
私も昔あって重宝していましたが、どこかで無くしてしまい今は持っていません。また買わなければ・・・(^^;
2.コテ(ヘアアイロン)
私は髪の毛を巻く派なので、旅行といえどもコテは欠かせません。
コテも電圧が違う国では使えないので、海外対応のものがおすすめです。
大きな電気屋やネットなどで売っていますので、海外だろうと常に髪を巻きたいという人は一つ買っておくと便利です。
▼「海外対応」と書いてあるものを選びましょう!
私は数年前にビッグカメラで買った年季の入った海外対応のコテを愛用しています(笑)
機内持ち込み(手荷物)の化粧品の持って行き方
続いて、機内持ち込みの化粧品の持って行き方についてです!
機内でメイクをしたい、または落としたい等々、機内にも化粧品類を持ち込みたい時があると思います。
国際線の機内への液体物の持ち込みは、成田空港セキュリティガイドによると以下のようになっています。
- 100ml(g)以下の容器に入った液体物で、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に、余裕を持って入れてください。
※100ml以下の容器であったとしても、透明のプラスチック製袋に入っていない場合は持ち込みができません。- 持ち込みにご利用できる透明プラスチック製袋のサイズの目安は、縦20㎝以下×横20㎝以下になります。マチ付きの物は容量が1リットルを超えてしまいますので、使用はできません。
要するに、こういう↓プラスチックのジッパー付き袋を100均などで買ってきて、
中にこういう↓小分け容器を入れて持ち込みます。
機内持ち込みする化粧品
手荷物が多いと出国時に免税店を見てまわったり空港で過ごすときに重いので、私は機内持ち込みする化粧品も最低限にしたい派ですが、
ロストバゲージが心配な人はその可能性を考慮して、最低限のメイク用品を手荷物に入れておいた方が良いとは思います。
私はそれでも機内へ化粧品をあまりたくさん持ち込みしたくないので、ロストバゲージしてしまったらしてしまったで現地のどこかで化粧品を買うか免税店で買ったやつを使うかなという気持ちで、化粧品は最低限しか持ち込みません。
機内でメイクを落とすのか落とさないのか、機内でメイクをするかしないかで持ち込むものを変えています。
必須のもの
- リップクリーム
個人的にはどんなときにもフライト中に必須のものと言えば、リップクリームくらいです。
機内は乾燥するので、唇の渇きが気になってくるからです(笑)
ワセリンを持って行くと唇だけでなく顔や手に塗ったりもできるので万能です!
▼めちゃめちゃ小さくて可愛い7gのがおすすめ!
ちなみに固形のリップクリームは液体物とみなされません。
機内でメイクを落とす場合
- メイク落としシート
- 洗顔用シート
- 保湿用クリーム
~3時間くらいの短いフライトであれば機内でメイクを落とさなくてもいいのですが、十時間を超えるロングフライトになるとお肌へのダメージを考えてメイクを落とした方が良いと思います。
シート状のものは液体物に含まれないですし、トイレに行かなくても席でパパッと落とすことが出来るので優秀です!
メイクを落とした後はクリームを塗って保湿をしておきましょう。
ズボラな私は適当にワセリンを顔に塗りたくっていることもあります(笑)
現地に着いたらホテルに行って寝るだけの場合
現地についたらホテルに帰って寝るだけという場合には、現地についた日にメイクをしている状態である必要が無いので、現地に着いても私はメイクはしません。
メイクは機内で落としたらそのまま、すっぴんで入国しそのままホテルに行きます。
メイクをしないというのは、入国の時にパスポートのメイク済みの写真とすっぴんを比べられて「こいつ本人かな」と疑われる恐れとその場合にとても気まずいというリスクありますが(笑)、
今のところそれで入国拒否された経験はないので、楽さを取ってすっぴんで行きます。
というわけでメイクをしない為出国の際には、リップクリームとメイク落とし用用品以外の全てのメイク用品は手荷物に入れません!
深夜便で家からメイクもして行かないという時には、メイク落とし用用品すら要りません。
現地に着いてすぐに観光する場合
- 化粧水・乳液
- 下地・ファンデーションもしくはBBクリーム
- パウダー
- アイブロウ
- アイシャドウ
- アイライナー
- チーク
- リップ
- マスカラ等
現地についてすぐに観光という場合には、機内でメイクをしておくと入国してそのまますぐに観光できるのでおすすめです。
機内に、自分が普段使っている自分の顔が完成する程度のコスメを持ち込みましょう(笑)
この際、リップグロスなどの液体物については機内持ち込み制限があるので、持ち込み範囲を越えていないか確認して持って行きましょう。
固形のリップ(口紅)は液体物とみなされません。
まとめ
以上が、私の海外旅行での化粧品の持っていきかたの全てです。
一見面倒な化粧品系のパッキングですが、慣れてしまえば家の棚からズザザーと溜め込んでいたサンプル化粧品類やシャンプー類を出して来て吊るせるポーチに放り込み、
リップなど機内で使うものをプラスチック袋に放り込み、機内持ち込みバッグの中に入れれば大体は完成です(笑)
準備は念入りにした方が安心ですが、旅行まで時間が無いという人はドラッグストアに行って化粧品やシャンプーのトラベルセットサクッと買ってしまうか、オールインワンシートマスクを買ってスーツケースにつっこみましょう(笑)
それではみなさん、良い旅を♪