台湾で結婚式を挙げました!台湾結婚式当日の全記録と裏話[日台国際結婚]
この度、台湾で台湾人ダーリンと結婚式を挙げましたkeddyです。こんにちは。
まず初めに、このお話には「結婚式前日編(台湾結婚式前日の話)」があり、結婚式直前のドタバタや思いもよらない事件など、私が結婚式前日に何をしていたかが書いてあります。
なのでそちらを先に読んでいただくと、このお話を読む際の臨場感が少しだけ高まります(笑)
今回は結婚式当日編です。
台湾の結婚式(披露宴)の内容と流れ徹底解説!の記事を読んで下さった方は大体披露宴当日何をやったのか既にわかってしまったと思いますが、
今回は当日の朝からの様子も含めた、「あのとき実は裏ではあんなことがあって、あんな事思ってた!」などの裏話を載せちゃいます!
国際結婚の結婚式、汗と涙と感動のノンフィクションストーリー当日編です!(笑)
それでは、どうぞ!
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朝6時の朝食
この日は朝7:30からヘアメイクの予定だったので、6時には起きてホテルの朝食を食べに行っていました。
この日は忙しいので朝食を逃すとその後食べられないことはわかっていたので出来るだけ食べようとしましたが、極度の緊張と睡眠不足であまり食べられませんでした。
それでも力を出さなければと、食べ物を無理やり胃の中に押し込みました。
結局この時食べた朝食以降、この日私は12時間以上食事をとりません(とれません)でした。
ホテルの部屋でヘアメイク
7:30にヘアメイクさんが私たちの部屋まで来てくれ、メイク開始です。
台湾では、泊まっているホテルの部屋でメイクをしてもらうのが普通なんだそうです。
メイクをしている間、ヘアメイクのお姉さんが色々な事を教えてくれました。
「今日この時間(7:30)開始って、私たちヘアメイクにとっては幸せな時間なのよ~♪
通常、台湾人同士の結婚式だと、披露宴の前に台湾式の儀式があって、それが朝早くからある場合もあるから早い時だと朝3時起きとかの日もあるわ。
だから今日なんてとっても遅いほうよ~~。台湾式の儀式なくて良かったわね!めんどくさいもの~」
台湾式の儀式の内容は色々あり、
その中に「朝新郎が友達を引き連れ、新婦の家に新婦を迎えに行く」というのがあります。
その際に、「新婦の家で待機していた新婦の友達に無理難題を突き付けられ、それをクリアしたら新婦に会える」というなんともコミカルなゲームがあるのですが・・・・
「こないだ仕事で行ったところの新婦の友達が突き付けた難題がね、”新郎がガムテープですね毛を100本抜く”ってやつだったのよ~~~~!
もうずっとガムテープでべリベリやってるんだけど、すね毛意外と抜けなくってしかも物凄く痛いらしくて!あの時は笑ったわ~~~~」
朝っぱらからすね毛をガムテープで抜かれる新郎・・・台湾の新郎はなかなか過酷なようです。
そんな笑える話で盛り上がりながら、約2時間かけて私のヘアメイクと着替えが完成、その後私の母がヘアメイクをしてもらいました。
その間ダーリンは会場への道具の搬入や今日1日私の家族の面倒を見てもらう通訳さんへの指示、会場との連絡や業者との連絡、会場設営と大忙しで駆けずり回っていてくれました。
うちのすね毛を抜かれなかった新郎も大変です(笑)
部屋で写真撮影
メイクが終わってからは部屋で、プロのカメラマンによる写真撮影開始です!
11時頃に来てくれる予定だったカメラマンさんが気を利かせて早めの9時に来て下さり、披露宴前の写真も撮って下さいました。
私は披露宴の間の写真だけ撮ってもらえるのかと思っていたので、サービスが良くてびっくりです!
立ち位置やポーズも指示され、まるで結婚写真を撮っているかのような感じでした。
ただ指示の通りにしただけなのにこの出来栄え♡
やっぱり台湾の写真の技術は凄いんです~♪
一瞬のリハーサル
開場一時間前。バタバタと写真を撮り終えた後は、リハーサルのため会場へ。
リハーサルは私と父とダーリンの3人です。
この時会場を初めて見た私は素敵なウェルカムスペースやケーキ・内装やブーケに感動し、
写真を撮りたかったのですがそんな隙は全く与えられずに、リハーサルが始まりました。
リハーサルとはいえやっぱり緊張します。
受付などの準備をしてくれていたダーリン姉や従姉たちに「わ~ドレス姿綺麗!」と写真を撮られまくりながらのリハです(笑)
「入場の時は下を見ないで笑顔で!ゆっくり散歩するくらいの速度で歩いて、ドレスを踏まないように蹴りながら歩いてね!」
カメラマンさんや会場の人から歩き姿だけでも色々な指示がありました。
ドレス姿では、なかなか歩くのも難しいのです(笑)
指示は私が隣の父に通訳しつつ、結局最初の入場のシーンから、舞台に上がりウエディングケーキ入刀→乾杯までの流れをさらっと1度だけやりました。
あまりにもあっさり終わったので、「本当にこれで大丈夫なのかしら」と若干の不安を残しつつ私とダーリンは控室に戻りました。
開場直前には・・・
やっと控室で少し休憩できるかしら・・・・と思っていたのも束の間、
カメラマンさんが「今しか白のドレスを着ている時がないから」と、私たちをホテルのロビーなどに連れ出して沢山写真を撮ってくれました。
若干休憩したい気持ちもありましたが、熱心に沢山写真を撮ってもらえるのが嬉しくて頑張りました(笑)
その後控室で10分ほど休める時間があり、最終のヘアメイクのチェックとアクセサリーをつけてもらいました。
新郎新婦用にとデザートが出てきましたが、緊張しすぎて食べられませんでした。
美味しそうだったので、今思うととてももったいないです・・・(笑)
そうこうしているうちに、ついに入場の時間がやってきました。
ついに本番!緊張の入場!
自分で用意したとはいえ超絶結婚式の入場っぽい入場曲が流れ、会場の扉が開きました。
先にダーリンが一人で入場、その後はついに私と父の出番です。
一生に一度の結婚式、私はかなり緊張して手足が冷えまくりトイレに行きたくなっていました(笑)
父も入場直前は、「やっぱりちょっと緊張するなあ」と言っていました。
ついに入場の瞬間です!私は少し震えながらも、笑顔で入場しました。
よくこのシーンで泣く花嫁さんもいるので私も危険かな?と思いましたが、「笑顔を絶やさず!」と言われ続けていたこともあり泣きませんでした。
しかしオーストラリアから来てくれた妹や私の今までの準備での修羅場の話を聞いてくれていた友達は、感極まって泣いてくれたそうです。
それを後から聞いた私もウルっとしました。ありがとう~(´;ω;`)
道の途中まで来たら、先に立って待っていたダーリンと私の父が挨拶を交わし、位置を交代します。
その後父は自分の席へ戻っていくのですが、何とも言えない切ない気持ちになりました。
私がもし台湾に永住だったら、席に戻る父とこの式が終わったら自分の家族ともなかなか会えない状況になることを重ね合わせて確実に号泣だったと思います。
永住の奥様たち、本当にすごい!(´;ω;`)
その後はダーリンと共に、舞台へ向かいます。
ウエディングケーキ入刀
舞台に上がるとすぐにウエディングケーキ入刀でした。
うっかり義理両親によりウエディングケーキをなしにされるところでしたが、
何とか勝ち取った私の血と汗と涙の結晶のウエディングケーキを目の前にして、一生に一度のケーキ入刀の今まさにその瞬間!
なかなか感慨深いものがありました。
入刀の際にはケーキなのでスッとナイフが入ってくれるかと思いきや、
フォンダンのケーキなのでフォンダンの部分に意外と弾力があり、少し力を入れて「ブスッ」という感じでした(笑)
「ブスッ」として、無事私たちの初めての共同作業は終了しました。
日本のように「大きなスプーンでケーキをあーん♡」はありませんでしたが、結婚式と言えばやっぱりこれですよこれ!!
本当に、ケーキ入刀出来て良かった~~~(≧▽≦)
まさかのKISS!
ケーキ入刀の余韻に浸る間もなく、私たちは舞台の真ん中へ。
「次は乾杯の流れだったよな」とか思っていると司会者のお姉さんが、
「それでは、新郎新婦にキスをして頂きましょう~~♡」とか無茶振りしてくるではありませんか!
そんなのさっきのリハーサルで無かったじゃないか~~~~!
私は全く心の準備が出来ておらず恥ずかしくてダーリンからのキスに引き気味になってしまい、
なんだかブサイクな絵面になってしまいました(笑)
後からダーリンには
「ちょっとkeddy!あの時なんでキス拒否してたのさ~!keddyが僕にキスしたくないのかと思われるじゃんか!しかもあのときの僕らの顔絶対ブサイクだったよ~~~」
とすごい勢いで文句を言われました(笑)
しかしうちの妹たち(3女と4女)には、
「あの恥ずかしがりながらのキスが萌えた~~~入場の時には大丈夫だった涙腺が崩壊した~~~」
と好評で、
次女に「涙腺崩壊ポイントが謎」と突っ込まれながらもなぜかあのブサイクなシーンで泣いてくれたらしかったので良しとしましょう(笑)
乾杯!
恥ずかしい無茶振りブサイクキスシーンを終えた後は、私の両親とダーリン両親が壇上に上がって乾杯です。
「チアーーズ!!」の掛け声と乾杯の音楽が流れて、ゲストは乾杯からのお食事モードへ。
私は乾杯の際ワインだと思って一口しか飲まなかったのですが、飲んだらぶどうジュースでした。
喉がカラカラだったのでもう少し飲めばよかった!と後悔したのも束の間、主賓テーブルへ移動して更に乾杯、その後食事が運ばれてきました。
私とダーリンは主賓テーブルに座って2分後退場、もちろん何も食べていません。
その後はお色直しまでの数分外で写真撮影があり、早歩きで控室に戻って猛スピードでお色直しの着替えとヘアメイクをしてもらいました。
あっという間に時間が来て会場の人が呼びに来て、2回目の入場です。
マシュマロを持って、2回目の入場
2回目といえど緊張しつつ、再度入場です。
この時のお色直しはティファニーブルーのドレスにティアラ、髪はハーフアップで大きなイヤリングをつけて貰いました。
白のドレスより若干軽くて歩きやすかったです(笑)
台湾ではよく取り合い争奪戦になるマシュマロも、皆がおしとやかに取りに来てくれたお陰で修羅場にならずに済みました。
ダーリンの親戚の台湾人勢がすごい勢い位で走ってやってきてもみくちゃにされたらどうしようと若干ビビっていましたが、平和に終わって良かったです(笑)
道を歩き終わる最後にはいい感じにマシュマロのカゴが空っぽになり、舞台へ上がりました。
ドキドキ!ブーケプルズ
何気に私が一番楽しみにしていたブーケプルズの時間がやってきました!
ダーリンの姉と親戚を除き、他の私の友達や妹たちは皆ブーケが欲しい人ばかり♡
「もし引いたら感動して泣いちゃうかも~~」と言ってくれていた友達や、
「ブーケ絶対引きたい!負けられない!」と燃えていた妹たち、誰が引くのか楽しみです♪
台湾のブーケプルズは6人か8人の偶数が良いそうで、私たちは事前に8人にブーケプルズの事を話していたのですが、本番になって見てみるとなんとリボンが7人分しかありません!
なんということ~~~~~~~~~(T_T)
さすが台湾、当日までも色々な事が起きます(笑)
結局ダーリンの親戚のお姉さんが譲ったそうで、7人でのブーケプルズでした。
結果は・・・・・・・・・・・・・・
私の妹、彼氏とラブラブ真っ最中な3女が引き当てました~!!
一言スピーチでは、「これにあやかって結婚したいです!」と結婚したい発言(笑)
おめでとう、妹!!
最後に皆並んで記念撮影!なかなかの美女ぞろいです。私は美女が好きです♡(聞いてない!)
ブーケプルズの後、私とダーリンはまたそそくさと退場です。
ここでも何も食べていません(笑)
お色直し前に今度はビデオマンさんの指示に従い外で映画のロケのような撮影をした後、猛ダッシュでお色直しをしてもらいました。
ものすごいスピードでヘアをセットしてくれるヘアメイクさんが神業すぎてすごかったです。
笑顔で3回目入場
3回目の入場、本日最後の入場です。
3着目のドレスはシルバー、髪は編み込みで後ろに垂らす感じにしてもらいました。
さすがに3回目ともなると若干緊張は落ち着いて、ゲストたちを眺めたりしながら余裕の入場でした。
「歩きながら手を振って!」との指示があったので、皇室ばりに手を振っています(笑)
テーブルラウンド
入場を終えて間もなく、新郎新婦と新郎新婦両親6人によるテーブルラウンドに入りました。
私はここで初めて、自分の友人以外のテーブルが誰なのかを知ることになります(笑)
ダーリンの父が「ここはこういう集まりのテーブルだよ」と紹介するのを私が父に通訳していましたが、私も初めて見る顔ぶればかりでした(笑)
しかし、この時点で意外とダーリンの親戚を知っている我が父!いつのまに!
持ち前の英語ならぬルー語を駆使して、既に挨拶に回っていたそうです。
わが父のコミュ力の半端なさに驚きです(笑)
更にこの後私の友人テーブルで友人たちに絡んでいたようで、後からやたら友達に「keddyのお父さん面白い人だね~」と言われ恥ずかしかったのですが、
父をはじめ皆楽しそうだったので良しとします(笑)
新郎のスピーチ
テーブルラウンドを終えると私とダーリンのみ舞台に上がり、ダーリンのスピーチです。
紙に書いたカンペを読みながらも、なかなか心にグッとくる素晴らしいスピーチをしてくれました。
さっすがダーリン!!
あの時間がカツカツだった準備期間の間、ちゃんと準備していたのね~!
スピーチが終わって舞台を降りるのかと思いきや、ダーリンがポケットから何かを取り出しました。
ん・・・?それは・・・・?
ダーリンからのサプライズ!
なんとダーリン、私にサプライズでネックレスをプレゼントしてくれました!
サプライズだなんてやるじゃんダーリン~~~!
実はこの日の朝袋の中からその箱が見えていて、ダーリンに「何これ?」と聞いたら、
「ちょっと!サプライズなんだから箱を見ないでよ!」と自分からサプライズをばらしてしまっていたのは内緒です(笑)
それでも中は見ていなかったですし、このタイミングで渡してくれるなんて思っていなかったので感動です(T_T)
ネックレスをつけてもらいました。
ダーリンありがとう♡♡♡♡♡
しかしこの後、あまり要らない後日談があります。
実はこの後のお色直しの後、ネックレスを控室に置いておいたら盗まれました・・・。
ヘアメイクさんやカメラマンさんが控室を去って控室に誰もいなかった1時間程度の間のことです(T_T)
探せるところはゴミ箱の中まで探し、連絡できる人には片っ端からして聞きましたが見つかりませんでした。
控室付近は人通りが多く誰でも出入りできる状況で防犯カメラも無し、ホテル側も特に責任を取ってくれるわけでもなく結局泣き寝入りでした。
日本にも香典泥棒はいますが、まさか香典以外のものまで盗まれるとは思っていませんでした。
後で知った後私が言葉を失ったのは言うまでもありません・・・。
ゲストお見送り
要らない後日談で嫌な事を思い出してしまいましたが、結婚式のお話に戻ります。
ダーリンからのサプライズの後は、最後のお色直しで直接ゲストお見送りでした。
「最後は沢山写真を撮るから、一番好きなドレスにしてね」とヘアメイクさんに言われていたので、最後は一番お気に入りのピンクのドレスにしました。
髪は巻いて下ろしてもらい、花冠をつけてもらいました。
引き出物(というのかはわかりませんが、台湾では食べ物を送ることが多いそうなので可愛いフォンダンのカップケーキにしました。)を受け取ったゲストが出てくるのを待って、
ウェルカムスペースの横の写真撮影スペースで、ゲストと一緒に記念撮影です。
友達に「良かったよ~~」と笑顔で言われた時には一安心でした。
ここへ来て結婚式が円満に終わった達成感と、
「ああ~あんなに苦労して準備した結婚式終わっちゃったんだなーあっという間だったなぁ」という少し寂しい気持ちになりました。
そしてお腹が鳴りました(笑)
ゲストお見送りが一通り終わった後は、妹たちが寄って来て写真を撮られまくりました(笑)
そのときにはもうかなりリラックスしていて、楽しく披露宴を終えることが出来ました。
ダーリンの両親こだわりの食事
ダーリン両親が一歩も譲らず赤字覚悟の非常に高級になった料理ですが、私達新郎新婦は当日は忙しすぎて全く食べられませんでした(Ⅲ-ω-)ズーン
写真すらも撮れなかったので残念に思っていたら、妹が写真をくれましたので一部ご紹介します(笑)
▲テーブルの様子
▲ワイン飲み放題!羨ましい!(笑)
▲大好評だったエビ
▲これまた大好評だったフカヒレのスープ
かなりのこだわりだけあって、食事はとても好評でした。
私たちは何も食べられなかったのが悔しかったので、パックに詰めてもらい全て持ち帰って翌日腐っていなかったものだけ食べました(笑)
私のこだわりのウェルカムスペースとウエディングケーキ
私がこだわったウェルカムスペースの写真も載せちゃいます♪
私の作ったマカロンタワーと合わせて、業者の人にすごく良い感じに私好みにやって頂きました♡
バラの花びらが敷き詰めてあるところとかかなりツボ♡
なぜ私の好みがここまでわかったのかしら♡♡♡♡♡
カップケーキのチョイスも良すぎです♡♡ああ~~可愛い♡♡♡
撮影スペースには、私たちの名前のロゴと私たちの写真のボードを設置してもらいました。
横の花がとっても素敵♡これ持って帰りたかったなー♡(笑)
受付にも花を飾ってもらいました♪やっぱり生花があると華やかで素敵です。
私の自作チャイニーズマカロンタワーも受付で活躍していました。
そして、ウエディングケーキがこちら♪
ああ可愛い♡もしあんなに忙しくなかったらずっと眺めていたかったです(笑)
その後、無残に切られた模様・・・。
でも花がついている部分とかやっぱり可愛いです(*´Д`)
結局私は食べられませんでしたが・・・残念(´・ω・`)
披露宴その後
披露宴が終わった後は、夕食の時間まで3時間くらいあったので各自過ごしました。
両親と4女は早々に着替えて近くのそごうへ買い物へ。
私と次女・3女は部屋でガールズトークの後、次女は疲れ果てて就寝(笑)
私と3女も近くのそごうへ行ったりして、しばし久々の姉妹水入らずの時間を過ごしました。
夜はダーリン両親と私の家族で、美味しい台湾料理のお店青葉に行って食事をしました。
私とダーリンは朝ごはんぶりの食事で、緊張の糸が切れた私は久々にモリモリ食べました。
皆かなり疲れ果てていましたが、私の家族とダーリンの両親はこの後当分会う事はないので最後のひと時を楽しみました。
台湾では新郎側が結婚式の費用を全て出すことも多いのでダーリンの家族も費用はダーリン父が持つと言ってくれていましたが(と言っても我が家の場合は結局はダーリンが親借金という形なのですが・・・)、
この時私の両親がかなりの額(結婚式総額の半分くらい)のご祝儀をダーリンの両親に渡していました。
恐らく全部出してもらうのは申し訳ないという気持ちと私の立場を考えての結果そうしてくれたんだろうなと思い、両親の気持ちに涙が出そうになりました。
結婚式をして一番良かったのは、両家の交流が出来たことと家族が台湾に来てくれたこと、それと両親の有難みがわかったことだと思いました。
食後はホテルに帰りカフェで私の両親とダーリン・私・ダーリンの友達の5人で少し話しましたが、
私の両親がダーリンの事が好きすぎてマシンガントークが止まらなかったので、
体力が限界に来て若干体調が悪くなっていた私が仕切って寂しいけれどお開きにしました(笑)
翌日の早朝、私とダーリンが家族を空港まで送って涙のお別れ(実際には皆疲れすぎて涙も出ませんでしたが。笑)、
私たちも中壢の家に帰って、長いようであっという間だった私たちの結婚式は幕を閉じました。
国際結婚の結婚式は大変でしたが、この結婚式・結婚式準備を経て今までわからなかった悪い面・良い面も色々と見ることができて貴重な体験ができて良かったと思います。
夫婦のレベルが少しアップした気がします。
ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございました(*^_^*)
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台湾の結婚式(披露宴)の内容と流れ徹底解説![日台国際結婚]
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