台湾人はマザコン?ダーリンマザコン疑惑
こんにちは、keddyです。
しっかり意見のある、むしろ意見がありすぎる我がダーリンですが、結婚して間もない頃はマザコン疑惑がありました。
一緒に生活しているうちに色々なことが発覚し、こ、これはもしや・・・・!?と疑わしい出来事が起きていたのです。
今回は私がマザコンを疑った理由と、自分の旦那がマザコンだったら正直しんどいので(笑)本当のところはどうなのかと生暖かく観察していたのですが、その結果をご報告します♪
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台湾人はマザコン?ダーリンマザコン疑惑
ママと毎日連絡する
ママと毎日連絡しているダーリンを見て、「こ、これはまさか!?」と思っていました。
何故ならうちは私が海外に居てもいなくても、引越しとか重病レベルの重要な事態が発生しない限りほとんど連絡をとらない家庭だったので、いい大人が何故毎日連絡するのか不思議で仕方ありませんでした。
しかし後から、家族の絆が強い台湾人はママと毎日連絡することはさほど珍しいことではなく、ダーリンは一般の台湾人であることがわかりました。
逆にダーリン達からすれば私の家庭の「便りが無いのは元気な証拠」はあまり理解できなかったようです。
これは文化の違いなんだと認識し、今では気になりません。
ママに会いに実家に頻繁に帰る
ダーリン家族と私たちは新北と中壢という、車で1時間ほどの決して近いとは言えない距離のところに住んでいるにもかかわらず、実家に帰る頻度が多かったので「こ、これはまさか!?」と思っていました。
何故ならうちは私も昔は一人暮らししていましたが、1年に1回帰るか帰らないかのレベルだったからです。
しかし後から家族を大事にする台湾では特におかしなことではなく、ダーリンは一般の台湾人であることがわかりました。これも文化の違いです。
逆にダーリンからしたら何故そんなに私が実家に帰らないのかが不思議だったようです。
家族との時間を大切にし、嫁の私も家族の一員であるという台湾文化に慣れた私は今ではむしろ自分から実家に帰りたいレベルになりました。
ママとのスキンシップが激しい?
ダーリンとママがハグをしているのを見て、「こ、これはまさか!?」と思っていました。
何故ならうちはハグをしない家庭だったからです。
しかしママやお姉ちゃんと出かける時も、親子でも姉妹同士でも手をつないだり、友達同士でも手をつなぐことがある台湾ではハグも別に普通だという事がわかりました。
今では私もママやお姉ちゃんと出かけるときは手をつないで出かけます。
大学生の時ママのお小遣いで生活していた
ダーリンが大学生のときにバイトは3ヶ月で辞め、あとはずっとバイトはせずママにお小遣いをもらって遊んでいたという話を聞いて、
「理系のすごく忙しい大学生ならともかく、一般の大学生で・・・こ、これは完全に!?」と思っていました(笑)
何故なら私もまわりも大学生の時にバイトをしていない人はいなかったし、親にお小遣いをもらっている人もいなかったからです。
しかしこれも台湾の大学生にとっては特別な事ではないらしく、特に家がお金持ちでなくても大学生でお小遣いをもらって生活している人は沢山いるんだそうです。
台湾人のパパママは本当に子供に優しく、子供に苦労させないようにと考え、子供が困ったら色々と手助けをしてくれます。
親から「自分のことは自分でやりなさい」と小さい頃から言われ、成人してからは一人暮らしで無干渉、一家が集まる事はほとんどないのが普通だと思っていた私は、
結婚してから「こんなに助け合う、家族っぽい家族があるんだなあ」と感動しました。
最近では私もダーリンのパパママのもとに産まれたかったと本気で思います(笑)もしそうならダーリンとは兄妹になってしまうのですが・・・(笑)
結論
ダーリンはマザコンではなく、普通の台湾人でした(*´ω`)
ダーリンからしたら私の習慣も「何で!?」と驚くことが多いらしく、お互いよく頭にハテナマークが浮かんでいる状態になったりして面白いです(笑)
これこそ国際結婚の醍醐味ですね♪