台湾の電車で見知らぬ台湾人の女の子に恋をしそうになった話

同性愛者ではないですが可愛い綺麗なオシャレな女の子を見るのが大好きなkeddyです、こんにちは。笑

日本に住んでいた時名古屋の地下鉄で通勤中に物凄く美人でオシャレな女性を発見し、うっかりついて行きそうになって仕事に遅れそうになったのは私です。

なんだか文章で書くとただの変態ですね、反省します。

そんな変態女子の私が台湾の電車に乗っていて可愛い女の子に恋をしそうになったお話です(笑)

※変態ストーリーではありません。乙女のキュンキュンストーリーです。

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台湾の電車で見知らぬ台湾人の女の子に恋をしそうになった話

この日私は一人で中壢から台北に向かうため、電車に乗りました。

私が乗った電車は区間車という各駅停車の電車で、車内に横並びの座席と僅かに縦並びの座席が設置されているタイプの車両です。

お昼頃でしたがこの時間は平日にもかかわらず車内は激混みで席は無く、渋々立つことになりました。

台北までは約1時間の旅になるので1時間経立ちっ放しはきついなぁと思っていたら、途中で運よく私が立っていた前の席が空いたのでそこに座りました。

私の席は縦並び席の通路側です。

席に座れてホッとしましたが、車内で何もすることがない事に気が付きました。

台湾人は車内でスマホをする人が多く、動画を見たりゲームをしたりSNSをしたりして過ごすのですが、

私のスマホは３Gの契約をしているものではないのでwifiもない車内ではスマホでネットをすることも出来ず、

本なども持ってきていなかったので、1時間の道のりを特にすることもなくボーっと窓の外を見て過ごしていました。

ボーっとしていると睡魔に襲われます。

台湾のは治安が良いので電車で寝てしまったとしても何か取られるということはほぼないのですが、ふと私が乗った台鉄は基隆行きだということを思い出しました。

もし眠ってしまい乗り越しして台北を通過し基隆まで行ってしまってはめんどくさいので、どんなに眠たくても寝るのを我慢していました。

すると、突然隣に座っていた女の子に話しかけられました。

「テッシュ使う？汗かいてるよ、顔」

そう言って女の子は私にテッシュを差し出しました。

私はボーっとしている最中だったのでびっくりして、

「あ、ありがとう」

と、テッシュを受け取りました。

やっば・・・私、人に気づかれる程汗かいてたのか・・・

人に気づかれるレベルの焦ってどんなん・・・恥ずかしー・・・

てかわざわざ見知らぬ私の汗を指摘してくれてテッシュまでくれるなんてなんて優しい子なんだ・・・

恥ずかしさとちょっとした感動で私は何だかよくわからないけど胸がいっぱいでした。

それから、彼女を見ると華奢で目がクリッとしていて可愛く、黒のオーガンジーっぽいスカートがオシャレな子でした。

可愛いなぁ、と思っているとふと折り鶴モチーフのピアスが目に入りました。

か、可愛い・・・・・・・・・・

日本でもあまり見ないモチーフのピアスのあまりのオシャレさに私は心奪われました(笑)

そういうのを可愛いって思うってことは、日本が好きなのかな？

それともただ可愛いと思ってるだけなのかな？

ああ、この子と話してみたいな・・・

でも話しかけるなら完全にあのテッシュをもらった時だったよな・・・

タイミングのがしちゃったな・・・

今急に話しかけたらそれこそ変な子だと思われるかもしれない・・・

それにずっとスマホで音楽聞いてるし邪魔しちゃ悪いよなぁ・・・

と、なんだか恋する乙女のような心境になり一人で悶々としているうちに、彼女は板橋の駅で降りて行きました。

私にとびきりの笑顔を向けて・・・

ﾄﾞｷｭ―(●ﾟдﾟ●)―ﾝ!!!‼

その笑顔に完全にノックアウトだった私(笑)

※彼女は女子高生ではありません(笑)

ああ、なんで話しかけなかったの！私のバカバカ！友達になりたかったよぅ！

でもきっと、もし運命ならまたどこかで会えるはず・・・・

そんなことあるかな・・・そうだといいな・・・（妄想）

ちょ、ちょっとまって！

てか、この感情は何？

もしかして、恋！？！？！？

・・・そんなわけはありません(笑)

でも、友達になれなかったのはとっても残念(´・ω・`)

昔の（留学時代の）私ならこういう時絶対に話しかけてFacebook交換くらいはしていたけど、

結婚してからは家族中心の生活になりあまり新しい台湾人の友達と知り合う機会もなくなっていたので、

なんだかとってもシャイになっていることに気が付きました。

もしかしたら台湾ではシャイすぎるのも良くないかもしれないなぁ、と思った私なのでした(´｀*)