台湾人男性にご注意?台湾留学で日本人女性が注意したほうがいいと思うこと
こんにちは、keddyです。
治安は比較的安全な台湾ですが、意外とあるのが「男女のトラブル」です。私の周りでも日本人女性と台湾人男性の軽いトラブルが結構ありました。
留学中は中国語を話す機会を求めて男女関係なく沢山の台湾人の友達がほしいと思い、色々な集まりに参加したり、ネットを使って知り合いを作ったりすることがあります。
台北には日本語を勉強している、もしくはしたいと思っている台湾人も多いのですぐに友達を作ることが出来ます。
新しい友達が増えるのは嬉しい事ですし、ほとんどはいい出会いな事が多いのですが、女性の場合は少し間違えると危ない状況に巻き込まれる可能性もあるので、注意が必要だと思います。
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「日台言語交換」に注意
留学中に勉強のために「言語交換」を利用する人は多いと思います。学校に言語交換の掲示板があったりしますし、沢山の人が利用しています。
ここで気を付けなければいけないのが、男性と言語交換をする場合です。
もちろんほとんどは純粋に言語交換をしたい男性ですが、某学校の言語交換の掲示板には、一部この掲示板に常駐し、日本人女性との出会い目的で使用している台湾人男性がいると、その学校に通っている友達が教えてくれました。
もしそんな人と言語交換をしてしまったら大変です。
友達の日本人女性は運悪く、その出会い目的の言語交換相手にあたってしまいました。
その言語交換相手は彼女と会ってもあまり積極的に勉強をしようとはしないで、ひたすら彼女をデートに誘いました。
彼女は彼氏がいたので断っていたのですが、彼女の電話には着信が何件も来ていたり、メールを返さないでいると催促のメールが何通も来るようになったと言います。
途中で怖くなった彼女は言語交換を辞め連絡を無視していると、なんと彼はストーカーに豹変してしまいました。彼女は彼氏に頼んで家まで毎回送り迎えをしてもらったりすることで、そのストーカーの彼は諦めいなくなったそうですが、この話を聞いて私も怖くなりました。
他にもストーカーまでは行きませんがしつこい誘い、セクハラまがいの発言など、一部の変な男性により被害にあっている女性は少なくありませんでした。私の周りでは、言語交換でのこういったトラブルが結構起こっていました。
もちろん真面目な男性がほとんどなのですが、言語交換するときには会う前に何度か連絡を取り合い、相手がどんな人か見極めてから会ったほうがいいなと思いました。
私も慎重に探した結果、真面目で性格の良い言語交換相手と出会うことができ、今でもいい友達です。
「日台交流会」に注意
台北では色々な団体が日台交流会を主催していて、沢山の日台交流会があります。
友達を増やそう、中国語を話す機会を増やそうと交流会に参加しようと思う人も多いと思います。私も過去に参加したことがあります。
ただここにもやはり出会い目的の男性はいるので注意が必要です。
交流会で知り合った後、彼等と友達関係が続くと思いますが、個人的にしつこく誘ってくる人には注意したほうが良いように思います。
もちろん彼氏がいなくてその彼に好意があるならすごく素敵な事なのですが、交流会に来ている人の中には極々少数ですが、「日本人の女の子なら誰でもいい」という考えの人もいるらしいので注意です。
とはいえほとんどは真面目に日本人との交流を楽しみたいと思っている人達です。
私は交流会で同じテーブルだった男女数人と仲良くなり、後日複数人で遊んだりしました。皆すごくいい人で、今では疎遠になってしまった人もいますが、数人とはまだたまに会って食事などをする仲です。
「日本語家庭教師」に注意
留学中に、「家庭教師をしてほしい」と頼まれて、日本語の家庭教師をする機会があるかもしれません。
大きい会社の塾に所属する家庭教師なら会社を通すので問題ないのですが、個人的に頼まれて引き受ける場合は注意が必要です。もしかしたらただ日本人女性とデートしたり付き合いたいというのが目的かもしれません。
なぜこんなことを言うのかというと、私が実際それで困ってしまったことがあるからです。
私は留学時代にある男性からFacebook上で家庭教師を頼まれました。Facebookで交流している分には普通の会社員で変な人には思えなかったですし、いい経験にもなるし、お小遣い稼ぎにもなると思い引き受けました。
しかし会ってみるとその男性、「やっぱり家庭教師費用は払えない」というのです。
「何か様子がおかしいな・・・もしかして何か他のことが目的かも!」とハッとして帰ろうとすると、「他に日本語を勉強したい人がいるから、生徒を紹介する」というのです。断りましたがあまりにしつこいので、そこまで言うなら・・・と思い承諾しました。
後日本当に生徒を紹介してはくれたのですが、その後その恩を売られ、「タダで家庭教師をしてほしい」と言われました。
気が乗りませんでしたが一応恩ががあるので、「数回だけなら…」と思い引き受けましたが、結果やはり彼はあまり日本語を勉強する気はなく、しつこいデートの誘いばかりでした。
その彼には彼氏がいることは伝えていましたが全く気にしている様子はなく、「その日は用事がある」と彼の誘いを断ろうとすると「僕に会いたくないの?僕のことが嫌いなの?」と長文メールに電話の嵐ですごく怖かったので、ある日全ての連絡手段を削除し一方的にお別れしました。
そしてもう一人、家庭教師をお願いされ教えていた真面目な男性の生徒がいました。
この方、はじめはすごく真面目でいい方だったのですが、2か月を過ぎたころから行動が怪しくなり始めました。
彼にも私が彼氏がいることは伝えていたのにもかかわらず、授業ではなく、ご飯やデートの誘いをしつこくしてくるようになったのです。
そんな気はなかったのでやんわりとお断りしていましたが、あまりにもしつこいのである日1回だけならと思い、私の友達も誘い複数人で会う事を条件に、OKしました。
するとその男性、2人きりじゃないと思ったからか、当日連絡なしのドタキャンでした。流石に私も疲れてしまい、お別れしました。
良い経験になればと思い引き受けた家庭教師ですが、私の場合は非常に悲しい思いをすることになってしまいました。
もちろん彼等のような人達ばかりではないです。友達の家庭教師の生徒は真面目な方で、そんなトラブルはなかったです。
が、少なからず危険を伴うと思うので、個人的に引き受けるのはよく考えてからのほうがいいかもしれません。
街中のナンパに注意
台湾では街中でスリや置き引きにあうといった事は非常に少なく、私もそういう事にはあったことがないんですが、一人で歩いているとナンパが多いという印象です。
一人でモスバーガーを食べているとき、西門で買い物をしているとき、東区の路上で、銀行で、人気のない住宅地で(怖かったです)、、、台湾ではどこでもナンパされる可能性があります。
軍隊を抜けてきて病院に行く途中にだった人や、銀行で仕事中にナンパ、彼氏と離れた隙に声をかけられたこともありました・・・。
彼等が大体いう言葉は、「日本に興味がある」「日本人に興味がある」「日本語を勉強したい」「友達になりたい」「電話番号教えて」「Facebook教えて」「LINE教えて」です。
私が思うに、日本のアダルトビデオの影響で日本人は軽いと思われている可能性があり、危ないので無視に限ります。
台湾に来て初めの頃は友達もいないし、中国語の練習をしたいと思っているので「友達になりたい」と言われると若干嬉しかったりもするんですが、やはり怖いので無視が一番いいと思います。
Facebookでのナンパに注意
Facebookで居住地を台北にしてあったり、中国語でつぶやいたりしていると見知らぬ台湾人男性から友達申請やメッセージが来ることがあります。
Facebook上で会話したりすることはいいと思いますが、Facebookの内容が相当信用できる人でない限り、実際に会うのはやめておいたほうが無難だと思います。
ただ、本当にごくまれにいい人と知り合い、付き合ったという事例もありますが、ほとんどは怪しい人なので気を付けるにこしたことはないと思います。
まとめ
台湾では真面目に日本語を勉強したいと思っている人が沢山いますし、上記のような怪しい人も含め、沢山の台湾人男性が日本人女性と知り合いたいと思っているんだなあと感じました。
もちろん悪い出会いだけでなくいい出会いは沢山ありますし、台湾人と友達にならなければ中国語は上達しないと思います。
しかし怖い目にあってからでは遅いので、安全で充実した台湾留学ライフを送るため、友達になる相手を見極め、自分の身は自分で守ることが重要だと思いました。