【台湾語学留学】留学生活を有意義にするために気を付けたほうが良いと思う事
こんにちは、台湾留学の記事も書こう書こうと思ってあまり書けていなかったkeddyです。すみません。
という事でたまには台湾留学の事も書いてみます。
私は過去に台北の中国文化大学に語学留学していたことがあるのですが、台湾に留学に来たばかりの頃は右も左もわからず、色々失敗して時間を無駄にしてしまったりしていました。
特に住むところと授業の選択、学校の友達は留学生活においてとても重要なポイントだと思うので、私が色々と失敗した経験を踏まえて、台湾語学留学を有意義にするために個人的に気を付けたほうが良いと思ったことを書いてみたいと思います。
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出来るだけ学校の近くに住む
留学生は学校へ通うのが生活のメインとなります。
なので学校から近いところに住むのがいいと思います。
なぜそう思うのかというと、私は台湾に来たばかりの時何を血迷ったかうっかり通学時間片道1時間半のところに住んでしまい、非常に後悔したからです。
実は日本にいるときには通勤時間1時間も経験していたので、「別に通学時間1時間半くらいどうってことないだろう」と思っていました。
しかし実際に留学生活を送ってみると、日本での仕事と留学生活は全く違うものなため、通学時間1時間半は色々な事を無駄にするだけだということがわかったのです。
例えば宿題をやりに学校の図書館に滞在したくても、家が遠いため電車やバスの時間を気にして長く図書館に滞在することが出来ずに結局移動時間にMRTで宿題をやることになってものすごく疲れたり、
折角学校のクラスメイト達と遊びに出かけるお誘いを受けたというのに、家が遠すぎるため自分だけとても早い時間に切り上げて帰らなければならず友達作りのチャンスを逃したり、
何より家が都心部から離れいているとう事でフットワークが重くなりがちでした。
郊外でいくら家賃が安くても、私の場合は家が学校から遠いのは留学生活にとって時間と体力を無駄にしただけで良いことはありませんでした。
勉強するにしても友達付き合いをするにしても、留学生活では時間がとても重要だと思えたので、
学校が都心部にある場合は家賃が少々高くても学校の近くの便利なところに住み通学時間を短くして、その時間を他の事をする時間にあてることをお勧めします。
午前もしくはお昼の授業を取る
語学学校は時間が選べます。
例えば私の通った文化大学では朝8時始まりのクラスと、10時始まりのクラスと、午後2時始まりのクラスがありました。
そこで私は留学当初、家が遠い事もあり朝早く起きるのも大変そうだと思ったので、午後2時始まりのクラスを取ってしまいました。
その結果、これも私の場合は良いことは一つもありませんでした。
何故なら私のようなダラダラするのが好きすぎる人間は、午後2時始まりだと思うと朝ギリギリまで寝てしまいます。
授業は3時間だったので2時から始まると授業が終わるのは5時、そこから1時間半かけて家にかえると日は暮れかけていて、もはや1日何もしないで終わってしまった感満載です。
これを毎日繰り返していたら、留学生活が学校と家の往復のみになってしまい、これではいけない!と思い次の学期から時間を朝10時の時間にしました。
ちなみに次の学期で引っ越しもして学校の近くに住むようになったので、学校が終わってから友達と街へ出かけたりする時間も出来たし、図書館へも行けるし、
宿題をやって予習復習をしても夜までたっぷり時間があるように思えて、とても有意義な留学生活が始まりました。
ちなみに朝方が得意な人は朝8時の授業だとなお1日が有意義になります。
私は朝8時を取った学期もありましたが、朝が苦手なため朝8時から頭をフル回転させることが出来なかったので勉強の効率が少し下がりました(笑)
朝が苦手な私の場合は朝10時がベストだったようです。
友達を作る
学校生活が楽しければ留学生活は有意義になると思います。
その為には学校で友達を作ることが学校を楽しくするための秘訣だと思いますが、皆誰しもが「そんなの当たり前じゃん、学校での友達大事でしょ」と思うであろうこの学校での友達作りを留学当初私はしていませんでした。
何故なら家が遠すぎて学校が終わったらほぼ毎日直帰していたため授業後特に友達と絡む時間がなかったことに加え、
勉強することに必死になりすぎてほぼ勉強しかしていなかったので、はじめクラスで友達と呼べるような友達はいませんでした。
留学生なので勉強するのは良いことなんですが、それだけだとやっぱりつまらないんですよね。
それでクラスで友達を作ろうと思い立ち、クラスメイトと交流するのに時間を割くようになってからは沢山友達もできて学校生活がとても楽しいものになりました。
学校の友達ってとても大事で、授業や台湾生活の情報交換もできるし、何より皆色々な理由で留学に来ているのでそういう背景を知るとすごく面白かったです。
留学時代の友達って留学が終わると皆国に帰ってバラバラになってしまい疎遠になってしまうという切ない面もありますが、
私の留学時代の友達達は特殊なのか今でもとても仲が良くて、同じ時期くらいに私を入れて3組のカップルが結婚しました。
友達達のお陰で私の学校生活はとっても楽しかったですし、今でも台湾で会える付き合いの長い友達がいるというのは心強いです。
有意義な台湾留学生活を
人それぞれ留学の目的は違うと思いますが、私は台湾留学で勉強はもちろんしっかりやって、それ以外にも台湾でいろんな場所に行って色々な国の友達と今までしたことのない経験をたくさんしたいと思っていました。
そんな私が最初色々失敗して時間を無駄にして感じたことを書いてみました。
今では「台湾留学生活を有意義に過ごす秘訣は?」と聞かれたら、学校の近くに住んで早めの時間帯の授業を取ることで授業以外のフリーな時間を増やして、
友達をたくさん作ってなるべく外に出かけて色々経験することかなぁ、と思っています。