台湾人ダーリンの体に日本語が染みつきすぎ!と感じるとき

こんにちは、keddyです。
私のダーリンは大学の頃から日本語を勉強し始め、日本の会社で働いて約3年になるのですが日本語がかなりペラペラです。
私たちは日常生活では日本語と中国語半々くらいで生活しているのですが、
毎日一緒に生活していると「ダーリン、体にかなり日本語が染みついてるなぁ」と思う時があり面白いです。
今回はそんな「ダーリン日本語染みつきすぎ!」と思う瞬間を、ご紹介します♪
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寝言が日本語なとき
よく「夢をその国の言葉で見るようになったら語学が上達している証拠」とか言いますが、
ダーリンはよく日本語で寝言を言います。しかも大声で私に話しかけます(笑)
私のほうが遅く寝ることが多いので、一人で起きているとダーリンが話しかけてくることがあるのですが、大抵寝言です(笑)
あまりにもはっきりと話しかけられるので、「あれ?まだ起きてたのかな?」と思いつつ返事をすると無視か、
自分の言いたいことを急に「危ないから、それしちゃダメだって!!」とか言うので「???ああ、寝言かあ」となります(笑)
しかも本人は全く覚えておらず、翌日それをダーリンに話すとかなりポカーンとして「そんなこと言ってた?!」とか言います。
寝言の時まで日本語なんて大したものだなぁと思いつつ、この寝言がかなり可愛くてツボなので、夜中一人でキュンキュンしています(笑)
パソコン用語は日本語しか知らないとき
ダーリンは今の会社に入ってから職場でパソコンを覚えたので、日本語バージョンのパソコンでの作業のほうが多かったためか、
パソコン用語に関してはむしろ日本語のほうが詳しく、中国語を知らない時があります。何か逆にすごいです・・・(笑)
余談ですがダーリンはパソコン用語以外にも魚や肉や野菜の中国語名もあまり知らないので(料理をしないからかしら?)その辺はダーリンに聞いても解決できないことが多く、私の中国語の単語力は伸び悩んでいます(笑)
独り言も日本語なとき
私と一緒に生活しているせいか、独り言を言う際も日本語が出ています。
独り言もはっきりと大きな声で言うので「ん・・・?これは私に話しかけているのかそれとも・・・?」という場面が良くあります(基本ダーリンは声が大きいです。そんな様子も可愛いので暖かく見守っています。笑)
でも何か苛立つことがあった場合の美しくない独り言は中国語です(笑)
日本語にはあまり罵り系の迫力ある言葉がないので、その気持ちを表すには中国語がいいんだそうです(笑)
ルー大柴になるとき
日本語と中国語半々で暮らす私たち夫婦は、ルー大柴化が進行中です。
私たち二人の気分によって「日本語だけで話すとき、中国語だけで話すとき、ルー大柴で話すとき」のどれかになります。
日本語が染みついているダーリンは中国語を話しているときでもついうっかり日本語が出てしまい、このままいくと立派なルー大柴になれそうです。
日本人化しているとき
日本語を話すときのダーリンはサラリーマン化するので、性格や仕草までかなり日本人ぽくなります。
ダーリンは元々見た目も考え方も日本人ぽいほうですが、日本語を話すときと中国語を話すときでは日本語を話すときのほうが物腰柔らかです。
きっと日本のサラリーマンが染みついているからでしょう(笑)
中国語を話すダーリンははっきりものを言うタイプなので、物腰柔らか感は消え去り、迫力が出ます(笑)言葉の力ってすごいなぁと思います。
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