台湾の猴硐(侯硐)猫村について。猫好きが猫村で猫まみれになってきた!
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最終更新日:2015/07/16
台湾観光・ショッピング 台湾猫カフェ, 台湾観光スポット, 新北

こんにちは、keddyです。
このブログを読んで下さっている方にはお馴染み猫好きな私が、結婚後猫にはまったダーリンと一緒についに台湾の猫の村、猴硐猫村に足を踏み入れてきました!
私は留学時代の3年前、猫村に2度行ったことがありますが今回行って驚きました。
オシャレなカフェができ、可愛い猫のオブジェが増え、猫がかなり増え、そして中国・香港などの海外からの観光客も増えていて、猫村はかなり進化しておりました。
特に猫が増えたことにより、「他の人が猫を独占していて猫と触れあえなかったよ!」なんていう切ない事態は起こりません。
歩き回っていれば必ず沢山の猫と触れ合えます。触れ合えまくりです。
私のように最近実家の猫をモフモフできていなくて猫不足な人、猫好きな人は猫カフェの何十倍も猫まみれになれるので、是非台北から足を延ばして行ってみてください。
満足できること間違いなしです。
※この記事は猫好きな私の猫村への想いと写真が溢れすぎて長いので、時間のある際にゆっくり読まれることをお勧めします!笑
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猴硐(侯硐)猫村への行き方
台北から猫村へは台湾鉄道で行けます。間違えて基隆に行ってしまわないようにご注意を。
私たちはうち(中壢)からだと車のほうが早いので、車で行きました。なんと1時間ちょっとで着けました。
猴硐駅に着くと、沢山の猫オブジェと猫がお出迎え!
猴硐(侯硐)駅に着くと沢山の猫オブジェや猫のアートがお出迎えしてくれ、猫村に来た!という感じがします。
▲ちゃっかり隣には本物の猫ちゃんが♡
▲この可愛い猫のイラストたち、留学生時代(3年前)に来たときにはありませんでした。猫村も日々可愛らしく進化しています!
▲猫村らしい、猫出没注意の看板
▲看板の裏からチラリ
猫村の観光の仕方
駅には猫村散歩マップがあります♪
猫村は、台湾鉄道を挟んだ両側に見どころがあります。
上の地図で見ると、鉄道を挟んだ向こう側(上側)が山の上に立ち並ぶ民家のあるエリアで、猫たちが沢山いるところです。
鉄道を挟んだこちら側(下側)が昔炭鉱だったエリアで、当時の建物の廃墟や、猴硐猫村の歴史を知ることが出来る博物館があります。
早速猫たちが沢山いる民家のエリアへ!
猫に飢えまくりの私たち夫婦、早速猫が沢山いる民家のエリアへ向かいます!
駅からこの通路を通って行きます。
途中には猫村でのマナーを掲げた看板も。犬猫は絶対に捨てないで!!
通路にも猫ちゃんがお昼寝中でした♪
民家のエリアは猫・猫・猫!!
民家のエリアに着くと、そこは猫まみれの猫好きの天国です!!!!
ここの猫たちは人馴れしていて写真はもちろん、撫でさせてくれるのが猫好きにはたまらないポイントです。
以前来たときよりも猫がかなり増えており、猫パラ(猫パラダイス)度が増しております。
▲台湾の古い建物好きな私は、猫だけでなく昔ながらの民家の様子がたまりません♡
▲ここは風景も建物も素敵なので、猫ちゃんの写真がいちいち絵になるのです♪
▲「猫がいます」の看板も英語・日本語併記でグローバルに!
▲とっても味のある建物です♡
▲何匹いるでしょうか!?笑
▲餌を買ってあげることが出来ます。
▲餌をあげる人の周りには子猫と母猫が群がって、とっても羨ましいことになっていました・・・( *´艸`)
▲「子猫には触らないで!」と地元の人が呼びかけていました。
▲奥は猫ちゃん達の集会所になっていました。
▲以前はなかった、猫のオブジェやイラストが可愛いです♪
▲猫って段ボール好きですよね(笑)
▲この暑さじゃ水も飲みたくなるよね・・・
▲この子は妊婦さんのようでした。
▲民家側から見た鉄道の様子はとっても素敵でした。
民家の中にあるオシャレな猫カフェ
この民家エリアに3年前にはなかったもの、それはカフェです!!
民家の中に、オシャレで可愛い猫カフェが沢山できていました。
山の上にあるので、見晴らしも良いんです♪
この日は炎天下、山道を散策していると汗だくになって喉が渇くので、カフェの存在はとてもありがたく感じました。
熱中症にならないためにも、疲れたら休憩を挟みましょう♪
民家の中のお店
民家の中には猫カフェ以外にも色々なお店がありました。
▲昔ながらの小吃を売るお店
▲こんな立派な招き猫のお店も♪
▲なんとお土産屋さんの中にも猫が!外は暑いので涼んでいましたよ♪
▲お店のおばちゃんに代わって猫たちが店番!?
炭鉱の廃墟があるエリアへ
猫と戯れまくり民家エリアを堪能した後は、鉄道を挟んだ反対側の炭鉱の廃墟があるエリアを見てみましょう!
駅前の小吃のお店をぬけて、館願景(VISION HALL)へ。
中は猴硐の歴史や以前の炭鉱の様子を紹介する博物館のような感じになっています。
▲中には猫カフェもあります♪
▲館願景の近くには観光センターと、猫のオブジェがありました。
▲このあたりにも猫たちはウロウロしています。
炭鉱跡見学
折角来たのだから猫以外にも炭鉱跡も見てみようという事で、炭鉱跡を見学して来ました。
ここには日本統治時代に炭鉱の町として栄えた形跡が残っています。
この廃墟がなかなか味があっていいんですよね。
廃墟の上に階段で登っていくと、以前使われていたトロッコの線路がある橋の上に出ます。
橋を渡った先にはトロッコが通るトンネルが。
このトロッコ、今は使われていないのかと思いきや観光客用として動いていました。
ここで150元のチケットを買うと、トロッコに乗り炭鉱を見学できるツアーに参加できます。
私もトロッコに乗りたかったのですが、先ほど猫とフィーバーしすぎて疲労がピークに達していたため断念しました(笑)
橋を渡ったところから見た風景です。
お土産買うなら猫のパイナップルケーキがおすすめ!
最後に、猫村には沢山の猫グッズのお土産が売っていますが、私は断然猫のパイナップルケーキがおすすめです♪
猫の形のパイナップルケーキなんて可愛すぎて、食べるのがもったいないんですけどね・・・♡
そして本当はこの後十分や平溪にも行く予定だったのですが、ここで張り切りすぎて私が全体力を使いきってしまったためそのまま帰宅したのでした(笑)
猫村の後予定があり体力に自信のない方は、猫村で沢山の猫を見てもフィーバーしすぎないようご注意ください(笑)