日帰り高雄観光~アートでオシャレなスポット、駁二芸術特区~
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最終更新日:2015/07/21
台湾観光・ショッピング 台湾観光スポット, 高雄
こんにちは、keddyです。
高雄の友達に約1年半ぶりに会いに行ってきました!!
中壢から桃園へ行き高鐵に乗って弾丸の日帰り旅行でした♪
以前も留学中に数回高雄には彼女に会いに行っていたのですが、いつも彼女の家で遊んだりショッピングしたりとあまり観光的な事はしたことがなかったのですが(笑)、
今回は珍しく高雄で大人気の「駁二芸術特区」という観光スポットに行ってきました!
駁二芸術特区ってこんなところです。
「駁二芸術特区(特別区)」は高雄港第三ドックにあり、1973年に高雄港の倉庫として建設されました。関係機関が2000年の建国記念日祝賀花火大会の開催場所を探していたとき、偶然にこのスペースを発見しました。
後に「高雄駁二芸術発展協会」と「樹徳科技大学地方芸術発展工坊」が、「文化部」の「未利用スペース再利用計画」の資源を利用して活性化計画を実施した結果、ここは、台湾南部の実験創作アトリエ、及び工芸クリエイティブ発展センターに変身しました。
2006年、高雄市文化局がその経営を受け継いだ後、文化クリエイティブ産業と生活美学に関する議題の押し広めに重点を置き、港湾都市としての魅力のある生活の再構築に力を入れ、駁二芸術特別区を若くて、オリジナリティ溢れる、距離感のない文化クリエイティブ実験創作エリアに建設しました。
参観者数がますます増えているため、ここはすでに南台湾の人気な芸術拠点及び観光スポットになっています。
つまり、元々倉庫だった場所を改装して今では芸術家が集まるオシャレな場所に生まれ変わり、地元の人や観光客に人気のスポットになっているわけです!
沢山写真を撮ってきたので、写真とともに駁二芸術特区をご紹介します♪
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日帰り高雄観光~アートでオシャレなスポット、駁二芸術特区~
倉庫を改装したお店
このように倉庫を改装した味のあるお店が立ち並びます。
お店は雑貨屋・カフェ・洋服屋など様々です。
ある雑貨屋に入ってみました。
流石アートの場所だけあって、個性的な雑貨が沢山おいてありました。
昔の物が中心にディスプレイされていました。
また他の雑貨屋では、
わたし好みの台湾花布柄の茶器セットや、台湾っぽい柄のペアのマグカップなどを発見しました。
ポラロイドカメラで撮影してもらえるところがあり、写真の仕上がりを見たらなかなか素敵だったので私もダーリンと一緒に撮ってもらいたかったのですが、
ダーリンに「皆に見られて恥ずかしい」という理由で拒否されたためできませんでした(´・ω・`)笑
古着マーケット
路上で古着やビンテージ品、雑貨などを売っていました。
DJがクラブ音楽を流して、周りの店員さんが踊っていました(笑)ちなみにチャイナドレスの人は男性です(笑)
地区全体がアート
見にくいですが、ブランコがあります。
この動かないお方、後で見たらノリノリで機敏に踊っていました。
屋根の上に何かあったり・・
至る所に絵やオブジェが。
元々鉄道が走っていた所です。
すぐ隣は海です!
可愛い手書き。
こびとづかん展(有料)をやっていました。
レゴのお店で見つけた101などの建造物。
バイクに乗っています!
古い建物に描かれたアート。
実際に人が住んでいるところも・・・
凧揚げと花畑
ひたすら歩いていくと、開けた場所に出ました。
ここでは多くの人が凧揚げをしていました。
金魚の形の凧。
広がる花畑と無数の凧が綺麗でした。
鉄道の展示
ここは昔の線路がそのままになっているだけでなく、昔使っていた鉄道の展示もしていました。
以上です。
特区はかなり広く、長い時間楽しめます。最初の倉庫の所から最後の鉄道の所までは結構距離があるので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします♪
駁二芸術特区について
所在地 :高雄市鹽埕区大勇路1号
電話番号:07-5214869
開放時間:14:00-20:00 月曜日休館
備考:無料参観
交通:
1.《バス》 (A)高速鉄道-鼓山輪渡無料送迎バス→駁二芸術特区 (B)水岸バス→駁二芸術特区(休日運行)
2.《MRT》 橘線→鹽埕埔駅