台湾に住んでいる人の移住(永住)を決めた理由
こんにちは、keddyです。
私は残念ながら台湾永住組ではないですが、私の周りの日本人・外国人は今では私以外殆ど永住予定です。
台湾で誰かと知り合う場合、はじめましての際に何故台湾に住んでいるのかがお互いすごく気になるところなので、なぜ台湾に住んでいるのかを聞くことが多いですが、
そこで期限付きの留学や出張でなく「永住予定」である場合、「えー!?何で何で!!日本(または母国)に帰りたくないの!?」と話が更に盛り上がります(笑)
もちろん永住を決めた理由は人それぞれですが、今回は私の友達の場合(8割女性・2割男性)を例に、なぜ彼女・彼たちが台湾永住を決めたのかを書きたいと思います♪
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台湾に永住している人の永住を決めた理由
台湾が好きすぎるから
「台湾の風土・人・食べ物、何から何まで台湾が好きすぎて日本に帰るなんて考えられない!台湾を離れたら生きていけない!給料が安くたって構わない、台湾で生活できればそれでいい!」
という、完全に台湾にフォーリンラブ♡しちゃったパターンです。
元々長年台湾が好きで永住を決意してきた人や、留学の間に台湾に恋をしてしまい永住を決めた人などがいます。
母国の地元よりも台湾のほうが仕事があるから
日本の田舎が地元である友達曰く、「地元はただでさえ仕事が無く、しかも自分は女性で年齢も若くないから今日本に帰ったところで再就職は厳しい」とのことで台湾企業に就職し、台湾に住んでいます。
女性に厳しい社会の日本に比べて女性優位な社会である台湾では、女性でも年齢関係なく能力さえあれば仕事が見つかるので台湾のほうが生きやすいらしいです。
別の日本人男性は、「日本よりも台湾のほうが企業しやすい」という理由で脱サラして台湾に来て起業し、今ではお金持ちのボスになっています。
またミュージシャンの友達(男性)は「ミュージシャンのギャラに限っては台湾のほうが断然いい」そうで、元々いたアメリカから台湾に来て、仕事の為台湾に住み努力のかいあって成功しています。
またアメリカ人の友達(男性)も、「地元は観光業ばかりで給料はよくない」との事で、英語がネイティブで金髪白人(この見た目も重要で、見た目がアジア系ではダメらしい)にはかなり待遇が良い台湾で仕事をする事に決めました。
台湾で「英語がネイティブで金髪白人」の人の待遇・給料はかなり良く、聞いたところ日本で仕事をするよりも良いそうです。
外国人が仕事を探すのが簡単ではない台湾ですが、このように条件によっては母国で仕事を探すよりも良いようです。
台湾での生活が日本での生活よりもあっていると思うから
些細な事を気にしない大らかな台湾での生活に慣れてしまうと、規則や暗黙の了解が無数にある日本が生きにくいと感じるらしく、帰りたくないと思うようです。
そうなってしまうともう日本では逆にやっていけないと思うらしく、台湾に住むことを決めるパターンです。
私の友達の男の子はまだ19歳という若さで何故か日本を嫌っており、台湾の4年制大学に入るために来て、その後はそのまま台湾で就職・台湾人の女の子と結婚、永住という将来設計をしていました。
「日本には絶対に帰りたくない!」という若い彼に一体日本で何があったのか・・・気になるところです(笑)
台湾人と結婚した・する予定だから
私の友達が8割女性ということもあり、台湾人男性と結婚して永住している人がかなり多いです。
結婚して移住となると元々台湾好きな奥様なら万々歳なのですが、中にはもちろん「夫とは台湾以外の国で出会った、台湾人に嫁いで永住なんて考えたこともなかった」という奥様も沢山いて、
それでも今では中国語もペラペラで子育てもしていたりなんかして、本当に頭が下がります。
そして中には「まだ結婚していないけれど、結婚するために来た」と言って彼氏と一緒に住んでみたはいいけれど、実際同棲してみたら彼と全然合わないことがわかってしまって別れ、
でも台湾での暮らしが好きになってしまったのでそのまま住んでいたら他の彼氏が出来て、結局台湾で結婚、そして永住という波乱万丈ストーリーな友達もいます(笑)
更に別の子は、年下台湾人彼氏と結婚するために尋常じゃない努力をして台湾に住み続け、彼氏の学校卒業とその後の兵役が終わるのを待ち続け、既に3年になります。
もうすぐ彼氏の兵役が終わるので結婚するらしいです。おめでとう!
異国の地で結婚生活をしている奥様たちの努力はものすごいのですが、台湾人の旦那様も優しいので皆幸せそうです♡
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