台湾で冬至に湯圓(タンユエン)を食べてみた!
公開日:
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最終更新日:2015/07/16
台湾グルメ・レストラン・カフェ, 台湾生活
こんにちは、keddyです。
今日は冬至ですね。台湾では冬至に家族の円満を願って湯圓(タンユエン)という白玉のスイーツを食べます。この湯圓、私は食べたことがありません。ということで折角なので私も台湾の伝統に則るべく、湯圓を食べてみました!
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湯圓(タンユエン)を食べてみた!
湯圓(タンユエン)を買ってきた!
まずスーパーで湯圓を買ってきました。
冷凍食品のコーナーにあったこの湯圓、時期が時期だからかすごく売れていました。白玉の中にピーナッツ味のペーストが入っているバージョンと、黒ゴマのペーストが入っているバージョンを買いました。
他にも肉が入っているバージョンと紫芋が入っているバージョンがあったのですが、肉は私が嫌いなので、芋はダーリンが嫌いなので却下されました(笑)
あと見た目がピンクのものが可愛いかったのですが、「それは中身が何も入ってないバージョンだよ」と言われ中身が入ってないのは嫌なのでこれまた却下されました(笑)
湯圓(タンユエン)を作る
裏の説明を見ると、「水が入った鍋に入れて沸騰させ、湯圓が浮き上がってきて3分したら食べれます」と書いてあります。鍋でちょっと茹でるだけ、簡単です!
早速茹でてみました。
出来上がったのがこちら!
プルプルの白玉が可愛いです!
自信満々でダーリンに出すと、「お湯が入ってないよ、お湯も一緒に入れるのが正式な食べ方だよ」とニヤニヤしながら言われてしまいました。
でも何の味もしないお湯をスープのように入れるのが何となく嫌だったので(笑)、ダーリンの分だけお湯を入れ、私はそのまま食べることにしました(笑)
まずはピーナッツ味のほうを食べてみます。
中にはピーナッツのペーストがたっぷり。
お味は・・・・う、うまーーーーーーーーーーい!!!白玉のなかにピーナッツペーストを入れるという発想、考えた人天才すぎる!
元々モチとか白玉とかが好きな私にはたまりません。なぜモチ好きな日本人はだれもこれを考えつかなかったのか、そしてなぜ私は今まで台湾で一度もこれを食べたことがなかったのか・・・
美味しすぎます。
続いて、ゴマ味を食べます。
うん、これもおいしい!!
ただ先ほどのピーナッツ味がツボすぎて、そこまでの感動は得られませんでした(笑)しかし美味しすぎてパクパクと六個くらい食べてしまった私。
もっと早く知っていたら、冬至なんて関係なく毎日食べていたのに…と思っていたら、ダーリン曰く「これは消化に良くないからあんまり一気に食べないほうがいいよ・・・」とのこと。もう遅いです(笑)
食べ過ぎで若干胃もたれな感じになってきたので、今回はこの辺で。
(ちなみに今、この記事を書いてる横でダーリンから「この写真やっぱりおかしいよ、お湯入ってないもん」と言われてしまいました(笑)正式にはお湯を入れるそうなので皆さんちゃんとお湯を入れてくださいね~)
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